家づくりに値上げ?

先日、机の上にあった一枚きりのファックス。
手にとってみると
「不動産登記に係る登録免許税の改正に関するお知らせ」
とお堅いお題目。

ファックスは司法書士事務所からのものだが、
この情報の元々の発信者は法務局・税務署である。

内容は、平成15年4月1日から適用されてきた不動産登記に係る
登録免許税の税率の特例期間が今年18年3月31日をもって
終了となり廃止になる。というもの。

要旨は次の通り。
土地の売買のみ、特例を平成20年まで延長する。
その他の所有権の移転、新築時の所有権保存登記などの
特例措置は終了。税率は全て2倍となる。

これでまた来月1日から、家づくりの経費は数万円のアップ。
これは一つの”見えない値上げ”。。
ここ数年、家づくりの周辺でこんな小さな値上げが何度繰り返されたか。

この数年でチリも積もって数拾万円の経費アップだ。

20年前、100円だった登記簿謄本だって十数年で1000円だかんね。
これから、経費も金利も当面下がるもんてないだろうし。。;
次は何があがるんだろか。。;;;

公衆に情報発信されない値上げって、
”家づくりにステルス攻撃”みたいなもの・・・

まっ、ぼやいたところでしょうがないんですがね^^;

でも今これから登記しようって方は今月31日までに申請すれば
値上げ前の恩恵にあずかれる。もしそんな方が
いらっしゃるならほんのちょっとのとこ頑張ってみる価値あり。

2 件のコメント

  • 住宅ローン減税の手続きに行ってびっくり。
    分筆されていればされている分の当方が必要とのこと。3箇所なら3000円。これに家の分も必要。
    ・・・・・・た,高い!
    診断書も高いけど,これも高い。そんな高くする必要あるのでしょうか?
    (診断書ってペラペラの紙に1,2行書いて5250円!なんで?!)

  • hiroさん、確かに分筆されていて土地の筆数が多いと
    その分費用負担ありますが、一筆に纏めるよりはいいと思います。
    診断書は医師への報酬がほとんどだと聞きますが、
    公共で発行する書類では法務局の謄本が一番高いのでは?
    他にもっと高いものってありますか・・・

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