北欧住宅のインテリア照明
北欧の住宅展示場のライン照明まとめ

ダイニングテーブル上の天井にほんの少しだけライン照明が見えていますが、天井材は木板にペイント仕上げをしているようです。
ライン照明は板目地方向に沿わせています。

勾配天井の仕上げは粗板的な幅広合板のようなものにペイント仕上げ。
そこにライン照明を伏せ込ませている住宅。
ライン照明は板目地に直行されています。

天井仕上げは板目風かも。
こちらも板の目地方向にライン照明を合わせている。

こちらは廊下にもライン照明を採り入れた住宅。
ライン照明とダウンライトのコンビネーションですね。
ライン照明のみでは明るさは足りないということかもしれません。

こちらの住宅はダイニングスペースに合わせ、天井に四角く這わせたライン照明。

吹き抜けの勾配天井に、細長な四角いライン照明をいくつかレイアウトしています。
しかし、視線はどうしても窓の引かれてしまいます(笑
というわけで、個人的な好みとしては直線ラインを並べるタイプの配列になるかな。
私たちがこれら北欧の住宅から学んだものは断熱や窓だけではありません。
岩手の住宅展示場にもライン照明を。
今回の岩手県南住宅展示場では北欧住宅と同じように、
木板にペイント仕上げした天井にライン照明が伏せ込んでみました。

天井はもう少ししゃぶしゃぶな仕上げにしても良かったように思うのですが。
というか写真の映りと実際の仕上げ色はかなり違っています。
もし気になる方は実際に見学した際、気にかけてチェックしてみてくださいね。
それにしても不思議ですよね。
ここフィンランドの住宅では板を素のまま見せないことの方が圧倒的に多い。北欧モダン的な捉え方をすればそうなるのかもしれませんが。
とすれば、値の張る専用のパネリング材なんて不要で、安価な貫板材や針葉樹合板でも良い?てことかもしません。
一度試してみる価値はありそうです。
もっと見たいというかたは下の記事で探索してみてください。
北欧の住宅展示場7の➀ 北欧の住宅展示場7の②
北欧の住宅展示場7の③
北欧の住宅展示場8の➀ 北欧の住宅展示場8の②
北欧の住宅展示場8の③
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