先週夕、お客様との現地打合せの帰りにどうやら落し物をしてしまったことに気づく。
気付いたものの、次のお約束もあったので終えてから探しに。
スタッフが用意してくれた非常用の懐中電灯で、道路脇を重点的に何度も捜索したが見つからず捜索打ち切り。
しょうがないのでまずは警察署にと捜索願い。
そして、翌5時起きで現地にて再捜索開始。
そしたら・・・ あった!
あった!というより、意外に冷静で、いた~というほっとした感覚だったかな。
あった場所が水路の窪地で、夜の懐中電灯からは死角。
昨晩見つけられなかったことは確かにうなづける状況で
落し物は半分水没してましたけど、それでも見つかってほっとしましたねv
あとは警察に捜索解除を連絡。
私のおバカな落としもの事件は、周囲に迷惑かけながらも自己完結できたのでした。
「早起きは三文取り戻す」ですかね(笑
という、どうでもいい事件からここ数日、
なぜか夜明け操業が多く夜には思考能力も失せる状態でして、、、
そんなことを言い訳に、ここも数日サボってしまってたわけです。
もし、お立ち寄りいただいていた方がいらっしゃっるならご寛容くださるとうれしいです^^;
さて今日は、、、
ちょっとだけ、私の好きなお家のラインのいくつかを。
屋根のゆがみというかゆるさ?がいい。
石積みの面がゆがんでいるのがいい。
平滑面だったらきっと惹かれないかも。
組石の丸太まぐさなんだろうけど、これもいい味を出している。
壁面にワンポイントでこんな視覚的ゆるさがあるのもいい。
何と言えばいいんでしょうね、
肩に力を入れずに済むっていうのかな。
そういうのを感じるのは私だけでしょうか。
自然にある形や人の手によるあたたかさみたいなものがありますよね。
これらは視覚的ないやし感だろうけど、
家って、他に肉体的いやし感や潜在的いやし感みたいなものがあると思う。
昨日いただいたケーキだって、
つくり手の想像力、情熱、技術が一つひとつのカタチになる。
それを想像しただけで五感がくすぐられてしまいます。
そして肉体の一部へ。
家は身体の一部にはならない。でも、味わえる家が理想です^^
家のいいところをあげるとすれば、家づくりをちょっと頑張りさえすれば、
一生上質な暮らしが味わえるってことかもしれませんね。
箱を開いた家人曰く、
すごーい、これ全部なんて食べれなーい!
だって。 (おいおい、自分だけ・・)
何十年と一緒にいるのに、、、、
この感覚だけは未だに付いていけないでいる。
南欧の家のデザインの参考に。
2011年
2010年以前なら
散歩で見かけた南欧の民家
南欧の住宅展示場から
南欧住宅の屋根:プロヴァンス編
日本より高い南欧の窓の断熱性に興味があれば以下をチェックで。
コメントを残す