年末何かと慌ただしいのに、そこに今日の雪。
予定が狂ってしまいました。。
ほど良い筋トレとはいかず、今宵はぐっすり眠れそうです(笑
今日は最新の窓周囲のヒートブリッジ対策施工の効果比較を簡単に。
高断熱国産樹脂トリプルガラス半外付け施工した場合

窓周囲のヒートブリッジの影響を受け周囲の壁(指を当てた部分)が冷えているのがわかる。
高断熱ドイツ製樹脂トリプルガラス内付け施工した場合

日本で一般的な半外付けサッシ程ではないにしても、やはり窓周囲のヒートブリッジの影響を受け周囲の壁(指を当てた部分)は冷えている。
左側黄色の部分は窓の樹脂建具部と比較して窓周囲の壁側が温度が低いことがわかる。
高断熱ドイツ製樹脂トリプルガラスの窓周囲のヒートブリッジに対策施工した場合

窓周囲にあるはずのヒートブリッジの影響での温度低下は確認できない。
サッシ建具(緑)より周囲の壁温度(黄)の方がむしろ温度が高くなっているのがわかります。
窓下部分の壁温度はもっと高いってね、
良い感じじゃないですか。
実験で効果があるのは確認できていても、こうして実際の住宅で効果を確認できるって感慨深いものがあります。
さて、次は今冬のメイン、サッシ枠の断熱性能への効果測定だ。
いつからできるだろうか、年内は無理そうだし・・・結局年末年始かな。
年内もう10日もありませんが、ぎりぎりまであがいてみますか(笑
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窓フェチになれるかもしれません^^
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