今日まで出張。
東京方面への新幹線での行き帰りなら
いつも、帰りの乗車券は買っておくが指定席特急券は東京駅で帰りに買う。
先週の出張の時もチケットを買うべく、
東京駅の緑の窓口前の一つの列に4、5人待ちで並んだ。
4、5人待ちだと概ね10分くらいは暇な時間を過ごすだろうか。
こんな時間は新幹線の発射時刻の電光掲示板を眺めたり、
隣の列の進行が自分の列より一人早く進んだとか、一歩出遅れたとか
4列5列に並ぶ人をインベーダーゲームのように楽しんで観たりと、
時間を持余さないようにするのはいつものこと。
そしたら、「ありがとうございます!」という明るい響き。
見ればその声の主は左隣りの列の窓口の女性だった。
歳なら20歳前後か。
その後しばしその女性のお客様との受け応えを観ていると、
機械とカウンターの間での動き、目線の歯切れがいいと言えばいいのか・・・
カウンター越しにチケットを渡す際、きちっと相手に送る目線。
決して一生懸命営業スマイルをしてるわけでもなく自然な笑顔。
そんな一挙手一挙動にいつの間にか引き込まれていた。
この女性の何がこんなに惹きつけるのだろう?・・・
単に笑顔というわけではないし・・・
と他の列の窓口に視線を移してみた。
20代らしき女性。
40代と50代らしき男性。
観れば、笑顔はないどころかお客様に視線をほとんど送らない。
人に向いているのではなく、単に作業に向かっているだけ。
この瞬間、
あ~あ、どうせなら隣りの列に並ぶんだったぜえ。。。
そう思った時には、私の順番はもう次だった・・;
たかが切符、どこの窓口で買おうがチケットの価値は変わらない。
だけど・・・あの爽やかな対応でチケット買えたら・・?・?
そう、爽やかさだ!爽やかさがぴったりくる。
チケット買うだけで、「爽やかさ」ももれなく付いてくる。
な~んて、それだけでハッピーな気分になれるでしょ^^
てなことで、今日東京駅に着いた時にそのことをつい思い出し、
どうせなら今日は爽やかさをもらって帰ろ♪って窓口探しましたよ。
そしたら。。。
残念ながら今日はいなかった。。;
居たのは無表情に窓口対応する人ばかり・・
まあ、次回を楽しみに♪ってことで今日は終わってしまいましたが、
でも、考えてみるといつの間にか気付かずにいましたけど、
爽やかさっていうものがあることを、何年も忘れていたような気がします。
恥ずかしい話、笑顔について意識することはあっても
爽やかさってことを考えなくなっていました。
爽やかさって何なんでしょうね。
もう一度考えてみようと思います。
爽やかオヤジって領域もあるかもしれませんからね(笑)
東京駅の緑の窓口に行こうかなあ、
会社のみんなで爽やか研修に^^;
そう言えば・・・
本日、このブログも投稿800回目。
いつもありがとうございます!(爽やかに^^;)
同感ですね。
JRしかり、郵便局しかり、スパーのレジしかり。
その笑顔はプライスレス。タダ程高いものはない。
そういう面で私の中では滝沢村役場は合格点。
以前住んでた市役所の窓口は何もしていないのに
気分が悪くなったものです。
アルボンさん、
私も滝沢村役場はいい線いってるなあ、って
以前から思っていました。
窓口っていう顔は大事ですよね。
そういえば・・・
今朝方私、つい鏡で自分の顔を見てしまいました。
ダメだこりゃ、窓口業務は不合格だべ!ってね(笑)
窓口に段級があるなら、
かろうじて7級くらいはあげてもいいかもしれませんが・・・^^;
そうですか?
いつも親方は笑顔で迎えてくださるので,いいなあと思っていました。
大共ホームのみなさんのゆったりした雰囲気,好きです!
hiroさん、ありがとうございます。
ていうか・・・照れて汗出てきましたよ^^;
でも、あのスーパー窓口嬢はかなりの有段者とみました。