手づくりな家づくりのためのGW住宅フェア

今週末のイベントに向けて着々と準備が進んでいます。


今日で花たちの植え込みも一段落したようですし。ここからせっせと毎日の水やりシーズンの始まりです。

まあ、私の作業とすれば雑草取り、敷地内の樹木の枝切り(低い場所)程度だけど、それもあともう少し。
芝はまだ青くない。立木の枝葉のつぼみも週末には開き切りちょうど新緑イメージにはなるのではないかと。

この看板、花が添えられるとそれらしく見えます。とても自分が作った看板とは思えません(笑

この看板も、芝を盛り上げた場所に看板設置するイメージで芝は張ってあっても、看板のないままのハウスメーカー?工務店?だった時代が20年程続きましたからね。何度かプロの看板業者さんに提案してもらっても、ビルの看板とか店舗の看板で使う素材で構成されたデザインばかりで、芝生や周囲の木立の緑には馴染まないような・・

 違うんだよなあ、オレのイメージとは。。

だからと言って、

 看板のない住宅屋さん

のままで良いはずもなく。

アメリカの住宅地の入り口にある看板イメージで、ドイツで観たEPS技術を参考に、スペイン漆喰の仕上げノウハウ、この三つをかけ合わせたら看板はできそう。これを誰かに任せると言っても知っているのは自分だけ。となれば、自分でやってみた方が一番確実な気がしてやってみることにしたのですよ。

それで失敗しても、誰も困らない。
もし、それでダメだったら撤去し最終は妥協した看板にすればいいのだから。

家づくりは手づくりする心持ちで。

地で行くのだから何も問題ないだろ!と自分を鼓舞したかな、この時は(笑

元々ね、

 欲しいものが日本にないなら輸入すればいい。

 欲しいものが日本になくて輸入に適さないものなら、ノウハウを学び自分たちで創ればいい。

 作れなければ、作れる時期まで待てばいい。

これまでそういうスタンスでやってきましたからね。

その延長線にあるのがドレーキップ窓だったり、フォールディングドアだったりするわけです。

それでドレーキップ窓を輸入しておいて、ドレーキップ窓に適したカーテン類が国内にないことに気付く。カーテンは付けられるけど、どのタイプのブラインドもスクリーンも内倒し換気には障害だよねと。

 内倒し換気が理想ですよ。

と言いつつ、それを活かせないって、このままで良いはずがない。

ということで最終は自社で作るしかないか、となったのが、

自社製作のドレーキップ窓用スクリーン。

動画内でひだを数えて手作業でカットするというシーンを紹介しています。

ここに機械化されているみたいなものはありません。
一時期、専用の機械の購入話もあったけど、そんないっぱい作り続けるわけじゃないのだから、という理由で導入しませんでした。今ではそれで良かったと思っています。

多品種少量生産なので、昭和初期の家内工業的な内職仕事みたいだけど、それがうちの会社に合っています。

ドレーキップ窓を活かすのが目的ですから(笑

というわけで、今週末のイベントも手づくり感満載です!

みんなで楽しんでもらえたらうれしい。

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