もうすぐ春だねえ。
そんな挨拶を交わしたそのすぐ傍から・・・雪、そしてまた雪。
この時期の雪は、雪かきするほどでもないから、
一瞬に薄汚れた残雪を覆う雪景色はこの冬の最後の名残りだべ。
くらいに、ちょっとだけ余裕を持って眺められるのがいい。
残雪も、お山のように離れて見れたらいいんでしょうね。

王が逃げ込んで築かれた山頂の街。
街が残雪に見えるように白い家並みになっているのだというけれど、
確かに、もっとずっと遠くからなら残雪に見えたのかもしれない。
今日は、以前も紹介したけどそんな街の視界をアップ。

壁の雰囲気は、いつか機会があったら表現してみたいと思い、
写真に撮ってあったもの。

迷路のように絡んでいる街の細い路地。

奥まった路地にぽつんとあった手工芸のお店。
このシーンをみてついおふくろを思い浮かべてしまった。。

機織りのことはわからないけど、動いていることに妙な感動が。


店内の壁にきれいにディスプレイされたお母さんたちの作品。
そして、最後にこの街を紹介しているJAL?の1ページ。

こういう歴史からみたって、
人がいる限り、
そこに街は必ずできるんだよなあと思う。
南欧の家のデザインの参考に。
2011年
2010年以前なら
散歩で見かけた南欧の民家
南欧の住宅展示場から
南欧住宅の屋根:プロヴァンス編
日本より高い南欧の窓の断熱性に興味があれば以下をチェックで。
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