暑くなったと思えば寒くなる寒暖差が大きくなると、なかなかカラダが追い付かないよね。
みたいな会話が周囲から聞こえてきます。
私の枕元の湿度は54%に達し、私にとってはぺっこ寝苦しい感じです。
そこで気になる(私だけ?)住宅構造内の温湿度をチェックしてみました。
今日の夕方5時半ころにおける住宅外壁内各部位の温度湿度はこんな感じでした。
ちなみに、午後3時20分
外気温 21.5℃、本日最低湿度28%(瞬間的)
そして赤枠(外断熱外部側)温湿度を特に注目して観ると・・・
先ず寒かった頃の6月7日(火)朝方まで雨 夕方雨
外気の最高気温 14℃弱 最低気温 10℃
最高湿度 72% 最低湿度 54%
外断熱外側温度推移は水色になります。
そして壁内のその部分の湿度推移を観ると・・・
外断熱外側の最高気温 14℃ 最低気温11.5℃
最高湿度 74% 最低湿度67%
6月10日(金)朝方一時雨 ~11日12日と
外断熱外側湿度 概ね62%ほどで推移。
こうしてみると外断熱外側の湿度推移って、
降雨後2日位は外気平均湿度よりは結構高めに推移しているようです。
※温湿度推移グラフを提示したかったのですが、スマホの調子が悪く取得できませんでした。。
あとで調子が良い時に追加しておきます。
これから時期、各部位の湿度がどこら辺まで行くのか注視したいと思います。
ずーっと雨続きだったら、壁内部の湿度外より高いまま?でも、晴れたらきっと放湿されて、大丈夫なんですよね。
温度チェックは、しつこいくらいに全部屋やっていますが、湿度もチェックすると、複雑になって、さらに楽しいかも?と思いました。
気のせいかもしれないのですが、ぽつんと建っている(隣家と距離がある)家の方が、年数経っていても漆喰が白くてきれいな状態で、街中の狭い住宅地の漆喰は、ちょっと黒ずんで見えたりします。排気ガスとかの影響もあるのでしょうね。やっぱり、湿度?
晴れれば断熱外側の湿度も下がります。
湿度って住宅にも身体にも重要な要素ですので気にして観て頂いて損はないと思います。
黒ずんでいたりするのは住宅地の方が風の巻き込みとかがあるからなのではないかと。
だとしても、漆喰は簡単にきれいにすることができるのも利点ですね。