家づくりのカタチ

今日は家づくり教室を開催しました。

家づくりセミナー(1)

キャンセルはあったものの、ありがたいことに満席。


せっかくの休日に、朝早くから準備して来られたことを思うと頭が下がります。
ご参加ありがとうございました。

家づくりは、現物のない形のない段階から始まっています。
最初の段階は何がどう違うのか、どういう家があるのかさえもわからない。
家づくりの何がわからないのか、さえもわからないのが普通です。

わからないから、どこでどう建てても同じだろ。
そんな状況で建ててしまった方は、形になってから違いに気づくことになるようです。

そういう方を一人でもなくしたいよね、てなことで始まったこの家づくり教室も、
いつの間にやら十数年になる。長いか短いかなんてよくわからないけど、
参加者がいなくなったら、その時は必要とされてないのだから、止めればいいじゃんよ。
と決めてスタートしたのに。
まだ必要とされているみたいなので、うれしい限りです。

形のない段階から、わからないことの不安から徐々に抜け出し、
一つひとつカタチを見つけていく。
この過程が一番大事なことではないかと。

その後、間取りや図面にそれらを落とし込んでまとめていく。
ここからどんどんイメージは固まって、

家のフレーミング(2)

目の前に、街に、イメージした本物が姿を現す。
ここから何百人もの人の手と思いによって、表情が出来上がっていく
この時の過程は一番のだいご味かもしれないですね。

計画がまだまだ具体的ではない方も、具体的に進んでらっしゃる方も、
家づくりにあるそれぞれの過程を、ぜひ楽しんでほしいですね^^

 

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です