視覚的イメージは体感温度を左右できる?

桜咲いたというのに・・久しぶりに身に染みる寒さ。そんなことから今日は、脳で体感温度は変えられるか?なんてよくわからないことを考え、できるだけ超暑そう!なイメージを狙って10年前訪れたドバイの写真からいくつか拾い上げてみました^^;


こういう写真を見た脳は・・・

写真上にサーモグラフのように温度表示されるともっとリアルかもしれないですね。


砂漠の日中は熱い!というイメージはあるが・・・熱いというよりは渇きというイメージの方が強いかも?


日が暮れてくると、陽射しの照りはなくなり、


放射冷却からかそれなりに気温は下がるが、岩手県人にとってはそれでも暑かった記憶。

そしてお邪魔した一般家庭は、


子ども部屋。

建物内は住宅に限らず岩手県人でも寒いくらいキンキンに冷えていたような・・・
ですが、温度チェックしたわけではないので屋外の暑さからの温度差でそう感じさせていたのかもしれません。

ちなみに、こちらの住宅の窓はペアガラスでしたが、


ドバイの展示会ではトリプルガラス推しだったサッシの断面見本。

寒すぎる、暑すぎる、地域ならトリプルガラスレベルは世界共通なんだとこれを見て感じましたね。


涼しいレストラン内から眺めた噴水。

陽射しが強すぎるせいか噴水から涼しさは感じられないという不思議さ。

これは脳がすでにプールの水がお湯に近いのでは?とイメージしてたからかもしれません。

頭と体が感じる気温、陽射しやその照り返しの輻射に湿度、人間の感じ方って未だにわかりませんね。

個人的に最近気になっているは湯舟の体感温度。
温度40℃のお湯に浸かった瞬間は熱いと感じながらもゆっくりとお湯に体を沈めると・・・
ものの2,3分で体は温度に慣れ、5分もすればもうぬるく感じるので温度を1℃上げそこで維持するようにしています。

自分的にはさっさと42℃まで上げて早く暖まりたいのだけど、家人がいうことには温度を上げずに長時間浸かるのがよいのだとか。

急速蓄熱と緩やかな蓄熱、体の芯までとなればゆっくりなんだろうことは想像できるけど・・

それならお風呂場の壁に、
超寒そうな雪景色とか、雪中の露天風呂でサルの入浴シーンとかの写真でも掛け、それを眺めなら湯に浸かったなら・・・ 
もしかすれば入浴時間をもうぺっこ長くできるのではないか?

などと考えながら昨日湯に浸かっていました。

見ただけで寒く感じるー!とか、熱く感じるー!

とか言葉にはするのだけど・・ 実は体感的にはどうなんでしょうね。

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