新鮮空気を味わう大きな折り畳み窓(フォールディングドア)

お天気がいいと気持ちがいい。そして澄み切った空気にカラダも喜ぶ。
この時期は新鮮な空気に触れたい!そんな気分にさせてくれます。

庭でくつろぐのもいいし屋外に出て散歩するのもいい。もちろん野山に出かけてもいいわけです。

だけど、住宅の中に居ながらにして屋外を感じられる暮らしがあるとしたら・・・

それは大きく開く窓でした。

アメリカで初めて見た時はこれがあったら暮らし方が変わると思ったほどです、その後トリプルガラスの高断熱サッシでも大きく開くことが可能なフォールディングドアをヨーロッパで見つけ輸入するようになりました。

ここまで開くと窓となると住宅内外の境界線は消えてしまい、外と違わない空気を味わうことができる。もしかしたら、昔の開け放した広い縁側にも似たものを感じるかもしれません。(昭和ですから;)

広いテラスやデッキと繋がれば、屋外のすべてがリビングだと錯覚してしまうほど。

 僕が家を建てる時、このフォールディングドアがあったら・・・

なんて思うことは未だにありますからね。

実際は全開放することはそう頻繁にはないはず。多くてもバーベキューする回数程度ではないかと。

それでもお天気と自分の都合が合い、その気になればいつでも外と一体になれるってのがいいのです。

住宅が高気密高断熱化され、年々住宅の窓が小さくなり外との繋がりも狭まり閉鎖的な暮らしになったような、、
それも致しかたないことかもしれませんが、住宅のどこか一カ所だけでも大きく開ける窓があってもいい。そう思います。

そこは住宅内外の可変可能な大きな仕切り。大人でも楽しいし、子どもならどれだけの自由空間を手に入れるのか・・・と想像するだけで気分は楽しくなるのもフォールディングドアの魅力ではないかと。

そんなことで今日の動画は室内側からの窓の開き加減を^^

今日の若いスタッフからのアドバイス。

 写真も動画も縦撮りですよ。普通横には撮りませんから。

  え、どうして? 見る時スマホ横にすれば済むんじゃないの?

 いやあ、スマホは縦に持ったまま見たいし、スマホ横持ちして観るの面倒くさいですよ。

  写真て昔からカメラ横撮りだったから、スマホでも横撮りがメインかと思ってたんだけど。。

 それはスマホで見る側からすれば苦痛ですね。

  は~、、今はそうなんだあ。
  わかった。これから縦撮りをメインにしてみるよ。。

というわけで、写真は縦に。だけど動画は・・

一眼とかね、カメラカメラから育った昭和人。
写真の撮り方一つで世代が知れるってことですね(笑

4 件のコメント

  • 視界のひらいた方向に全開窓、これは気持ちがいいですよね。外の景色がうちの中から楽しめる、これって最高です。
    全開窓なら、更に一体感が増し、ますます家が好きになってしまいますね。
    写真の構図、知りませんでした(昭和ですから)

    • 空気でも、庭とでも、視界でも、窓の向こう側と繋がれるって魅力だと思います。
      若い人たちは写真を撮り始めたのがスマホだったからかもしれません。
      バカチョンカメラを知らないのはかわいそうですが(笑

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