塗り壁教室

今週末は半年に一度の塗り壁教室。
当初10月初旬にと予定してたのですが、
なんせ今年は寒くなるペースが速いので
急きょ繰り上げて予定したのでした^^

塗り壁教室

なぜ半年に一度かというと、塗壁教室は外で行うので、
季節的に屋外で体を動かすのに気持ちのいい春秋にとの考えから。

なぜ、塗り壁教室を始めたかというと、
ご家族兄弟の協力で、家の塗り壁を全部仕上げたお施主様からの

  いやあ、喧嘩した時もあったけど、それも今は酒の肴。
  確かに、全部塗るのはとにかく大変だったけど、
  塗り終えた時の達成感は自分の宝物。
  そして、その時の親父の姿は、
  きっと子供たちの記憶に残ってくれると思うしね。
  
との言葉がきっかけ。

塗り壁一つで、達成感や家づくりにドラマが増える?
それなら、実際に自分でやる、やらないに関わらず、
そのきっかけくらいなら私たちにも提供できるのでは・・・

そんなことから、試しにスタートしてみた塗り壁教室です。

自分たちで塗った壁が、
全部でも、2階のみでも、一部屋でも一壁でも、
途中あきらめても、ちょっとくらいヘタクソでもいいんです。
家の壁の一部に汗したドラマと思い出が残るのですから。

話はちょっと違いますが、我が家の階段の壁に、
インテリア的にもビジュアル的にも絶対家に合わない、
と思える絵がライトアップされています。
それは子どもの小学生の時の絵ですが、
これはこれで、高価な絵に替えられない。

きっと、ずっとずっとこのまま飾られているんだろうなあ・・・

と見る度に思う。

だから、
出来の良し悪しは二の次。
想い出を壁に残す、ってことでいいんじゃないかと。

塗り直しだってできますしね。
家づくりの楽しみ方や可能性を、
知るきっかけにしていただければいいだけです。

すごく興味ある方も、ぺっこ興味の方も、
お時間がある方は参加してみてください^^

昨日、家族で近所のお好み焼き屋さんにて
食事(もちビール付き)したんですが、
そこで息子の一人が「ボーリングしたい」と言う。

 (家族ボーリングなんて何年ぶりだろう・・)

 よし行くべ、勝負じゃ!

てなことで、ボーリング場へ。
そこで、息子たちが言いだしたことが、

  オレたちが勝ったら、なんぼ?

   なんぼ?って・・・
   なに? もしかして、おめえたちこのオレに勝つ気でいんの?
   (こいつらも、親父に勝負を挑みたい年頃になったってことかぁ。)
   いいよ、ハンディなしなら受けて立とうじゃないの!
   
  よし、決まり!

   (?、・・・なんか自信あり気なんだけど、よかったのかな・・;)

てなことで、始まった親子決戦。
いつの間にやら、うまくなっていた息子たち。
これはヤバそ・・と思い、かろうじて接戦を制したのは私。

このままじゃ終われない、
と言いだした息子の再挑戦を受け、再びゲーム開始。
そこでも1ピン差で何とか再び返り打ち!

 よっしゃあ! さあ、どうよ。
 さあ、みなさん徴収よ、徴収♪

と、笑顔で手を差し出したら・・・

  お父さんが勝った時の約束してないじゃん。
  おとなはそんなセコイこと言っちゃだめでしょ。

ということで、逆にあっさり返り打ち。
結局、かみさんのストライク賞に息子のスプリット賞、
を負担する羽目に。。

ていうか、まだ集金されてないし。
このまま忘れてくれていてくれたら・・・
なんて、私はそんなせこいオヤジです^^;

今日の身体に残る筋肉痛も、
昨日の小さな想い出ってところでしょうか(笑)

自然素材でつくる岩手の注文住宅なら。

 

2 件のコメント

  • 私も、二人の子供が小学校低学年に描いた絵を額縁に入れ、リビングの白い(白かった)壁にかけています。
    いまやパパとなった息子も、成人となった娘も、「いつまで飾ってんの?」と言いながらも、嬉しいみたいです。
    代わりに飾るものがないこともありますが、外すとそこだけ壁の色がっ…

  • さとけいさん、
    うちの息子たちにも、いつまで飾ってんの?って、
    何度か言われましたね。
    でも、もうあきらめたみたいです。
    飾るのないのも同じです(笑)
    けど、もう家の一部になりきってますからねえ、
    今さら他のテイストが思い浮かびませんね^^;

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