ドイツでの朝のビュッフェ。
初日は勢いがあり、皿盛りにはあれもこれも。
そんな勢いも嘘のように日に日に食は細くなり・・・
とうとう6日目には「まあ、いっか」で朝食抜き。
幸いに中国での食のほとんどがドイツより数段舌になじむ。
気持ちとは裏腹に、ついつい体重も増えベルトもきつくなる。
前屈もいつの間にかレッドゾーン入り(悲)
そんな中国の腹ごしらえをぺっこ紹介します。
(写真のほとんどが室内なのでなぜか手振れですみません)
昨日のランチ。地元では人気の
麺のお店。店は小さく誰も気づく
ことのない店構え。
店内は4人掛けテーブル四つのみ。
上の写真は迷いながらも私が選んだ味噌焼き麺。
麺はうどん風。手もみのせいかコシは強い。
うまい!と思った瞬間、麺を追加。(小鉢が右上に)
写真上中央がとんこつ。煮込みが効いてやんわり。
ボトルはビール。スカッシュかと思うほど軽かった。
下の写真は私が迷ったもう一品。
隣人が頼んだのだが、見た瞬間「そっちにすれば・・・」
なんて思ったのもつかの間。
食べたら味噌麺最高!舌が記憶してしまいました。
そして夜は・・・
結婚式のため披露宴会場へ。 → 嘘です。
ぺっこ贅沢にも海鮮料理のレストラン。
なんちゅう広さだべが!!
5しゃくにんは入んでねえべがあ。。。って程の広さ。
そして何より凄いのが・・・!
料理が!!! 食材の組み合わせが!?
スーパーの惣菜売り場でもバイキングでもありません。
食べたいものを撰ぶために見るだけ。
観賞魚店でも水族館でもありません。
エビ類、カニ類、魚類、貝類、そして・・・ヘビまでも。
水槽だけで30やそこらはあった。
こいつらがテーブルにやってくるんですよ。
イケスで飼えないのは右写真のように氷の上に。
煮込んだ食材も。。。そして酒も。。。
選び放題! (お金を気にしなければ・・・)
お客さん毎にウェイトレス、ウェイターが
付く。一緒に回り説明しながら、食材と
調理法の注文を細やかに聞き取る。
点心などのメニューのコーナーが。
屋台風に4コーナーもある。
こんなに見せ付けられたって、
見て回っただけでお腹はいっぱい!
そしてやっと来ましたオラたちの晩めし。
一番おいしいと言われる紹興酒の八年ものとビールを
意識したせいか、料理はつまみバージョン系。
その後どんどん料理は並び、最後にはベルトは用もなし。
これで会計を締めて
なんと一人3000円ほど。
贅沢度&満足度は前日のホテルの食事の10倍以上。
紹興酒だって同じものが4分の一。
処を知れば、食極まる!
なんて心境でありました^^;
楽しそうでいいですね。
うらやましい。
やまさん、こんにちは。
仕事です・・・ いや、食べるのは仕事ではありません!
でも食べながら常に仕事の話と教わることばかりなんです。
観光もなくひたすら走りっ放しだったんですから。。。^^;