楽しみ時間の体感温度

人の身体からは、伝導、放射、対流、水分の蒸発などにより、
絶えず熱が放出されている。
これらの熱は安静時で52W/㎡(うち潜熱７Ｗ/㎡）なそうな。
人の身体の温感は、周囲の温度そのものを感じるのではなく、
身体から放出される熱が安静時なら５２Ｗ/hを上回れば寒く感じ、
下回れば厚く感じるそうだ。

ならば、身体からの熱放出を抑えれば・・・

　？なにそれ、
　単純に考えたら、より厚く服着りゃあいい話しだべ。

てことになりそうですが、それでは住宅屋の仕事がなくなります＾＾；
でも専門用語で家の断熱する壁を外皮計画というくらいですからね。
家は三つ目の皮だと思えばいい。
一つ目の皮と三つ目の皮の間の層が室内ってことなる。

この身体からの熱放出を効果的に抑えられる家。
家の構造、室内空気、設備をうまく組み合わせれば
いい線いけるような気はするのだけど・・

　厚着する家だけが省エネでもなかんべし、
　室温１６℃でも身体が温まる家
　とか、そんな家があったらおもしろそう♪

てなことを考えている時間が一番楽しい＾＾

岩手の高気密高断熱の住宅メーカーならこちら。