個人的には、アメリカの家の影響からか、
明るい窓に+見る窓が好きだ。
窓際に立ち、外の気配を眺める。
どんな暮らしの場面で、どう外を眺めたいのか、
ちょっと気にかけてみてもいいと思う。
隣りが家なら目線を外すようにもできるしね。
忙しい家事をしながらも、ふっと視線が外に向いた瞬間、
ちょっと違う感覚を覚えたり。
家を見学するとき、家を見るだけでなく便利さを観るだけでなく、
この家ならどんな暮らし方をさせてくれるのだろう・・・
その家にわが身を置き、一年一日に流れる時間を想像してみる。
きっと、新たな家の気づきがある。
「窓」と一言で片づけるにはもったいない。
明かりを入れる窓、遮る窓。
視界を広げる窓、遮る窓。
日射を採り入れる窓、遮る窓。
音を聴く窓、遮る窓。
通気をとる窓、遮る窓。
こんなにも、窓は暮らしの快適さを背負っている。
そこにもし気づいたら、
きっと、窓のことが好きになる。
と思うんだけどなあ^^
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