見えないものが見たい!

現場を見て歩くと、スタッフそれぞれが配慮や工夫を重ねている。
そんな場面に出くわすと嬉しくなる。
お客様からすれば、見るだけでわかることではなかったりする。
教えてあげなければわからないし、住み続けてみないとわからないもの。
それでもうれしいのだ。

ヒートポンプ①ヒートポンプ②

例えば、写真のヒートポンプ。
昨年や今冬のデータから
カタログ通りでない、メーカーにより若干違う性能差。
そのギャップを埋めるための配慮だったりが、
現場に落とし込まれている。
設備を作れないけど、私たちにできることはある。

断熱ドア

断熱ドア。
各メーカー多種多様のデザインが増えている。
断熱ドアと言いながらその性能はイメージとはかなり違っている。
性能とデザインバリエーションの両立をクリアしなきゃならない。

冬データ①

こんな数値を眺めながら、見えてくるものだってある。
カタログでは絶対わかりえないことだったり。

今日は今日とてサッシのガラススペーサーの性能表を入手。
公にしてはいけないとのコメントがあったので、
残念ながらここでは挙げられない。

その内容は意外なほどサプライズな内容。
サッシの性能が上がれば上がるほどパフォーマンスが高くなる。
サッシは住宅の一部品。
サッシのスペーサーなんてそのまた小さな一部品でしかない。
だけど、そんなとこにこだわって作った人がいる。

時々、デザイン重視か性能重視か、どっち?
デザインや素材はお客様にはわかり易いし訴求力もあるけど、
手をかける基本性能は目に見えないからお客様受けしないでしょ。
という話がある。

もちろんどっちもだべ。
それでいてコストも。
褒められる部分も気付いてもらえないかもしれない部分もその両方だべ。
性能から生まれるデザインだってコストダウンだってあるべっての!

と相手があることなので心ん中で吠えてるわけ(笑)
見えるを重視する人がいても見えないを重視する人がいても
どちらでもいい。
だけど、私は見えないものが見たい。
見えないままでも安心!てのが一番ですからね。

ところで、今日一番私が見たい!と思ったのがこれかも。

小鳥

巣箱の中って、今どこまでできてんだろ?って。
彼らにも見えないこだわり?がありそうです。
だって同じ巣箱なのに、
取り付け方一つの配慮で違うんです。

けっこうかわいいでしょ。(親バカ?;)

かわいい名前募集中!です^^

 

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