南欧の窓の表情

昨夜、積雪したものの今朝はすごい温かかった。
つい春を期待してしまったのは私だけでしょうか。

温かい気候って言えば南欧でしょう。
そこで今日は南欧の街で拾った窓にある表情のいくつかを。
塗り壁と窓の関係は私にとって重要なテーマなのでそこ中心に^^

南欧住宅の窓辺(1)

これは結構お気に入りな窓トリム色。
塗り壁材でやるべきか、専用のペイント色でやるべきか悩む。
屋根ラインのことを考えるとペイント材で、となりそうかな。

南欧住宅の窓辺 (2)

これは窓自体は四角だけど、窓の深みを利用して上部をRで仕上げている。
輸入サッシと当社の外壁厚を考えれば難しい話ではないんだけど・・・
断熱補強をどうするべ?てのが問題かな。

そしてチェックしておきたいのが窓の横桟の巾。
これまで格子を入れる場合、複層ガラスの中だった。
熱損失を考えると今後は格子を外側へ装着することをを考えたい。
その場合ならシンプルにぺっこ太目かなと。

南欧住宅の窓辺 (3)

漆喰で石目調に仕上げた場合、折り返し角に凹みがあるといい感じ。

南欧住宅の窓辺 (4)

玄関脇とか、ワンポイントでやってみたい窓辺ですね。

こうしてみると、壁と窓のつなぎ方って何通りでもあるように思えてくる。
窓の表現が私の頭に浮かばないのは、
単に想像力がないだけなのか・・
だからこうしていっぱいの実例が必要になるわけ。

外壁と窓の関係って、永遠のテーマかもしれません^^

窓と言えば、

ついに日本にも出ましたUw=0.55!!

LIXILのプレスリリースを見てください^^

超高断熱サッシ

以前北欧で見た0.59を一割弱上回っています。

ただプレスリリースの内容を見る限りは。。ホニャララです。
お値段もスーパー・・
ですが、心意気は感じます。
こういうことから少しずつでも一般の方に断熱の大切さが伝わってくれるといいですね。

 

 

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

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