住宅づくりのヒントは現場にあり!

なんか空気というか風というか、陽射しがあるのに肌寒さを感じた今日。1号が手配してくれていたお陰でタイヤ交換を済ませました。タイヤ交換はまだ少し早いのでは?と思ったのですが、他のスタッフからの話によると、

来週の24、25、26日は雪マークですから、早すぎではないと思いますよ。

とのこと。確かに今交換しておかないと、直前だと混んで予約も取れなくなったりしたら辛いかもしれませんしね。もしかしたら今週末が岩手のタイヤ交換のピークになるのではないでしょうか。

予報最低気温をチェックしてみると、なんと明朝は0℃、週末土曜0℃に日曜が‐1℃。

そろそろ本気の冬モードにギア上げないと。。

今日も足を運んでみた断熱施工中の工事現場。

昨日現場で、

 断熱面とは影響ないけどさあ、これは手順的にどうなの?後工程で困るんでないの?
 良い方法を工場のOさんとも相談してみてくれない?今後ともこともあるし。

てことで指摘しておいた点は、今日にはすべて修正されていました。早い!

そして小さな段付け施工に、斜め加工もいい感じだわ。

そんなこんな気を良くしたその流れで、その他の工事ポイントをチェック。

高断熱住宅の裏側(1)
屋根通気層確保状況は問題なし。見るだけで気持ちいい位だ(笑

高断熱住宅の裏側(2)
熱源本体の断熱ボックス施工、これもよし。配管貫通部よし。

高断熱住宅の裏側(3)
・・・・ ここでフリーズ。

しばらく、ジーっと眺めて、

断熱ダクトの交差もしょうがないので断熱でカバーするしかないのだけど・・・

この天井梁の代替案となるアイデアはないものだろうか・・
これも断熱カバーで処置って、、なんか芸がないなあ。

これは若いスタッフたちに考えてもらうことにするべ。ってことで梯子を下りようとすると、

 ? あれならいける?かも。

・・・ うん、行ける!

この閃きから、もうほぼほぼ現場で解決できてしまったような(笑

あとは、設計スタッフさんと工場スタッフさんに相談してからかな。

事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!

てな有名な台詞があるけど、もし住宅なら・・・

住宅づくりのヒントは机の上にあるんじゃない!現場に転がってんだ!!

と言ったところかもしれません(笑

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