最近雪続きのせいか、つい屋根の雪を注意深く観るクセがついてしまっています。
現場に行けば行ったで、
こちらの住宅の場合、雪止め不要の雪が落ちない屋根材を採用していますので、
そし!いい感じだべ。
と一人で喜んでますね。
今年の岩手のように雪が多い年は、一般の住宅地では除雪した雪で大変な思いをされている方は多いのではないでしょうか。我が家でも駐車スペース一台分が除雪置き場と化していますので・・
屋根から落ちてくる雪はありません。それでも車1台分のスペースをつぶしてしまうのですから、もし屋根から落雪した雪まで除雪したとしたら・・・と考えるだけで背中が痛くなりそうです(笑
屋根南面の雪は一日二日で溶けるのでほとんど問題になることはありません。しかし問題は屋根北面ですね。
住宅北側のつらら。岩手ではごく普通の風景ではありますが、雪が落ちないとしてもつららが・・・の問題はありますよね。
こちらの住宅の屋根の北面は、雪も落ちないしつららもできていません。
上から見ると、
このように雪が住宅の屋根全体にそっこり乗ったままで、雪の圧が上から掛かるとかの状況も見えません。
この違いは屋根材の違いに因るものです。
当社の住宅展示場の屋根材と同じものです。
岩手で住宅を建てるなら耐久性も大事だけど、雪対策のための屋根材選びも重要なポイント。今しかわからない屋根の雪やつららなどの状況を注意してみると新たな発見になるかもしれません。
最後に住宅とは関係ない個人的な話を。
先日、主にホッピー用の焼酎ボトル№902に。
あ、キープ№ではなく、902本目のボトルということですから^^;
震災後にカウントし始めてからもう11年ですから・・・
目標の1000本になるのはきっと来春くらいかなあ。
コメントを残す