岩手で高断熱住宅を建てて頂いた施主さんから、
ほんとうに暖かくって、どこにも出かけられなくなりますね。
とか冬の住み心地をお聞きするのは私たちとっては大きな励みになっています。
無垢床に大の字に寝ているお子さんや縦横無尽に家中をハイハイしまくるお子さんを見るだけで、この仕事をしていて良かったなあとうれしく感じています。
家の中では年中親も子どもも裸足生活がなじむという暮らし方も、今ではもう当たり前になってきているようです。
引っ越した最初の冬にお邪魔した時など、子どもたちはまだ慣れないせいか、暑い、暑い、と言ってはシャツ一枚になっているのを見かけますし、施主である親御さんから住み心地などをヒアリングしたりインタビューしてもシャツ一枚で過ごすお子さんたちのことはよく耳にしていたのですが、実はそれまで本気でお子さんにヒアリングしたこととかなかった?ことに気付きました。
実は、
岩手の子どもたちにとって、当社の高断熱住宅はどのように映っていたんだろう?
当社の高断熱住宅は子どもの成長過程にどんな影響を与えていたんだろう?
学校や友だとの関係で何か違いをもtらしたことはあるのだろうか?
高断熱住宅で育つことことの意味っていうのかな、そんなことを知りたくなりました。
我が家で言うなら、子どもたちがアパートで自立するようになって発した言葉は、
めっちゃ寒いよ。
暖房かけりゃいいんじゃないの?
光熱費考えるとさ、室温控えめになるでしょ。で、何度風邪引いたことか。
そりゃ自己責任だべ(笑
とまあ、こんな会話になるのですが、内心は、
(当たり前にあると思うな、家の暖かさと親の有難み!思い知ったか。いい勉強だべ)
ですかね(笑
これは我が家のことですけど、今回縁があり施主さんのお子さんが当社に新入社員として入社してくれることになり、いろいろ当時のこととか話を聞いているうちに、
この話内輪だけで聞くのももったいない。せっかくならセミナーで話してみてくれないかなあ?
と振ってみると、
いいですよ。
と二つ返事で快諾してくれたのです。
そんな流れから、
4月17日(日)開催の「失敗しないための家づくり教室」にて、
成長する岩手の子どもにとって高断熱住宅はどのように見え、どう感じていたのか。
について、今回のセミナーで体験談をお話してもらえることになりました。
子どもにとっての高断熱住宅を考える良い機会になるのではないでしょうか。
お会いできるのを楽しみにしています^^
というか、
私が一番聴きたいかもしれません(笑
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