岩手の高断熱住宅の長期光熱費データ

先日お施主様から長期光熱費データを頂戴しました。

岩手の高断熱住宅の長期光熱費データ

2011年から2023年4月請求分までなんと12年分ですよ。
これだけの長期のデータをいただいたのって初めてで、こころより感謝!です。
ありがとうございました!
社内でも情報共有し参考にさせていただきます。

「家づくり教室」にて実際の岩手のこの冬の光熱費を公開!

そして今週末日曜日の家づくり教室でお話いただく施主さんからも光熱費データが♪

2023年12月の燃料調整費上限撤廃時、オール電化で5万円6万円~/月は当たり前だった家庭も多い中、その半分以下の電気料金で暖房まで賄ってしまうって何が違うのでしょうか。

住宅規模や断熱性能、家族構成、ライフスタイルによっても光熱費や暖房費は異なってしまうのですが、
我が家のようにぎりぎりの室温まで暖房しないとかね、皆さんそれぞれ工夫はしているはずなのに結果が違ってしまうって・・・その違いを生み出す違いはどこにあるでしょうか。暮らし方や工夫などの極意をぜひこの機会に吸収したいですね。

今週末の家づくり教室は↓↓で。

【失敗しない為の家づくり教室】家づくりの先輩から聴く |住宅見学会やセミナー情報|岩手の高断熱新築注文住宅工務店 大共ホーム (daikyo-home.jp)

住宅のことから話は変わって、最近のどうでも良い事務所菜園の話を。
4月後半から芽を出し始めたアスパラではありますが、今年はそこそこの太さで、

 こりゃあ、いよいよ食べれるか。

と期待したものの、それぞれの芽が同時に生えてくるわけもなく収穫のタイミングが分からない。そのうちに食べ頃どき逸してしまう。でもこのままじゃ悔しいのでGWイベント中に1本だけホットプレートで焼いてお味見。 お味は・・アスパラでした(笑 

菜園からの学び:アスパラは4株や5株では少な過ぎて複数本まとめて収穫できない。

今日工場に行く用事があったので工場菜園のアスパラをチェックしてみると・・・

工場菜園のアスパラ

なんと、良い感じになっていて、それも事務所菜園のアスパラより二回りほど太い。
この太さならジューシーでレストラン向けでも遜色ないかもしれません(笑

でここで、この違いは何から生まれているんだべ?
土質? 日当たり? 人の背丈を超える雑草地ところだったから土が肥えてる?
いずれ同じもの同時に植えたのに結果は同じではないってね、何かが違うんでしょう(笑

違いを生み出す違いに気付けたら住宅にも参考になるヒントが見つかるかもしれません。
それはなかったとしても、違いがあることがわかるだけでも楽しいじゃないですか。
なすてだべ?てのがいいのですよ。

先日のGW休みに芝のメンテしながらふと思い立ち、産直に行ってみました。
ウルイを売ってたのでウルイを味噌汁用に買い、ついでにほうれん草を買い、そして目的の苗を買いました。

事務所菜園

どの野菜の苗にしようか悩んだ末に、結局ナス炒め大好きなのでナスに^^;

これは違いを比較して観るためだけなので苗は二つのみ。

そして比較テスト用に折角だからタネも欲しいべ。ってことで先日の休みに枝豆のタネを選択。
それこそタネなもんだから二つってわけにはいかず。発芽しないことも考えると6粒もあれば十分なのに、タネは袋に50粒くらい入っていて、残ったやつをどうしようか・・
もうこれは実がなれば食用でしかないし工場菜園にでも蒔こうかと。

暮らしに違いをもたらすものがあるとしたら、
暖房費でも心地よさでもモチベーションでもいい、何か小さない違いでも見つけられたら・・・
それだけで楽しいし、それが変な妄想へのきっかけになるかもしれませんしね。

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