そのとおりでした。
勝手に専門用語を使い、ほんのちっぽけな知識をひけらかすかのように
使っています。住宅雑誌でも素人さん向けに書いているのでしょうが、
結局用語解説ページがある。記事をイチイチ用語解説と照らし合わせながら
読むだろうか・・・
しょうがないから読まざるおえない。
でもそんなことまでして読みたくないのも本音。
「だれでもわかる普段の言葉に置き換えて家の話を伝えろよ!」
ということなのです。
パソコンの入力しかできない無能なオヤジでもわかる言葉や操作と同じように
家づくりもそんなわかり易い伝え方をしなければならない!
今回のこのブログへの挑戦は反面教師だった。
業界ごとや専門業種ごとに用語は難解になっていく。
自分達の立場を他から守るかのように専門用語で高い壁を積み上げていく。
だれでもわかりやすいことばを使わなければならないことを改めて気付かされた。
ところが困ったことに解り易い言葉に置き換える能力に乏しすぎる。
ある優秀な弁護士先生がいる。
その先生が仕上げる文章は、私レベルでも頭をかしげることはない。
その先生の文章に、ほんとに優秀な人はわかりにくい言葉を使わない
ものなのだということを教えられた。
とても真似できることではないが、これから意識だけはするよう気をつけよう!
ちなみにこれまでの記事を振り返ると確かに優しくない言葉が多い。
「遮熱」という言葉もその一つ。
これから徐々に置き換えてみようと思います。
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