ドイツの展示会でストーン調?てな装飾部材が。

ドイツでは石造りの住宅が一番のあこがれなのだそうですが、
やはり価格は高い。
メッセでも石素材はかなり展示されていました。

ストーン調?

このブースの前を通った時も、
これまたゴージャスな・・・
と素通りしようとしたのですが、脇の方をよくみたら・・?

成形品

この素材のカットサンプルが。

おお、、、なんだグラスファイバーかい!?
懐かしい。

十数年前、アメリカの展示会に行ったとき、
ブースの装飾に使っていたのを見て、
製造元を探しあて輸入していた素材。だからすぐわかったわけ。

アメリカでこの素材を生産していた会社って、
なんと、自動車の防弾ドアをつくっている会社だったんです。
そこの防弾ドアはファイバーを8層にして防弾にするのだとか。
その技術を利用してファイバーの外壁材をつくりだしたという、
確かそんな話だったと思う。

このブースはこの素材を販売する会社。
間接的にライトアップしてて見せ方上手ですよ。
これは自然光の明るさだと、あれ?と気付きやすくなりますからね。
特にこういう成形品は近づいて観るとよくわかる。
特に目地のところで^^;

ファイバー層が何層かはわかりませんが、おもしろい素材です。

4 件のコメント

  • 確かにライトアップのしかたで重厚感が違うものですね。素材の凹凸、陰影を出すことがコツなのでしょうか。

  • 親方!ご無沙汰しておりましたm(__)m
    石創り調、憧れます。画像では分かり難いですが、質感の完成度を求めれば住みたい家のイメージが更に加速してしまいますね。
    暖炉のユラユラする炎を見ながらウィスキーを…な~んて夢見ちゃったりしてる今日この頃でした。(^_^;)

  • なんぶさん、一杯飲みながらどんどん夢膨らませてください!
    どんどん家を建てたくなりますから(笑)
    夢は大切です。原動力ですから^^

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