岩手の冬を太陽と暮らしたい。

陽射しの持つエネルギーを適度に調整し、

快適に暮らす。エコに暮らす。楽しく暮らす。

氷点下のフレーミングでも、陽射しがあるだけでどれだけ寒さが和らぐか。
普段なら家では20℃以上で過ごしていても、陽射しの中なら16℃でもいける。
室温を低めに抑えるからこそ、陽射しの有難さも感じられるというもの。


冬の陽射しは部屋の奥まで届く。
夏の陽射しは遮ればいい。
春秋の陽射しは程よく調整すればいい。

私たちの仕事では断熱層となる外周部を外皮という。
断熱などをどのように施工するかってことを外皮計画という。

外皮ーーー 皮。  皮膚。
人間の皮膚だって体温調節している。
家だって、外皮にそんな機能を持たせたい。
家でいうなら、体温調節をしてくれるのは窓のはず。
それを実にうまく機能させているヨーロッパに学びたい。
そう思い初めてからすでに何年が経ってしまったか。。

外皮中の外皮とも言えるものが二つある。
昨年から始まったPX-Ⅱ計画。
この計画の中にこの二つを何とか入れたい。
そう思ったのが昨年4月。

社内でPXーⅡ計画が打ち出されたものの、
この二つの情報がなかなか得られず計画は進まない。
社内では、

あの計画はどうなったんだろね?
忙しいから見送りになったのかもよ。

みたいな言葉がささやかれていたご様子(笑

でもね、今日何気に開いたメール。
かなり具体的な情報がメールで届いているではないですか。
おお~!!!来たよぉ。
正直、半ば諦めかけていましたから、心臓が高鳴ってしまった。

そして、もう一つ。
これはインテリア系なんだけど、
これまた倉庫に眠ってた情報からひょんなことで見つかった。

昨日に続き、次々と。
これまで懸案となり諦めたり諦めかけたりしていたものたち。
それらの復活への朗報がもたらされるなんて。
何なんだべ、これって。 こわいくらいです;

この調子で、今の実験にも朗報が!
な~んてあったらうれしいのですが、
これ以上は高望みしないでおこうかな^^

岩手のパッシブデザインのハウスメーカーなら。

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