子どもの科学

子どもの科学って本がありますよね。
たまたま本屋でぶらぶらした時にふと手に取りペラペラめくった。
本の中に、これ欲しい!と思って買ってしまったのが3年前。

決して我が子用ではない。
私が買ったのだから、その時点でこれは「大人の科学」と信じたい^^;

各パーツ

これがそれ。
ソーラー&燃料電池カーです。
プラモデルって程でもなく出来合い品のパーツはこれだけ。

ソーラーパネルで発電。
     ↓
太陽光発電した電気で水を電気分解で水素と酸素に。
     ↓
燃料電池が発電。
     ↓
再び水に戻る。

この繰り返しで使えるおもしろ実験キット。
直接単純なソーラーカーとしても遊べるスグレモノ。

純水燃料電池ユニットに純水を入れた状態。

ソーラーパネルに光が当たると
この水の部分に水素が溜まっていきます。

水素と酸素が発生した状態が下の写真。

水素酸素

左が水素で右が酸素。

2H2O = 2H2 +O2 だからか (化学式なんて忘れた。。;)
水素は目盛り8に対して酸素は4。

・・・だからってどうよ!って話ですが
なんか楽しいんです。
(ちなみに私の仕事は住宅屋です;汗)

燃料電池が一般化するのが待ち遠しい、今日この頃の私です。

                   「あるある大共実験倉庫」より

なんて思いながら遊んでいたら今日燃料電池に新たなニュースが!

「アルミと水で水素をつくる新技術」なそうな。
私が遊んでいるうちにも世の中まじめに開発進んでいるようですv
ついでに「太陽光励起レーザー」なるものも気にかかる。

日本発である電池。
そんな元祖的手づくり電池も親子で楽しいかも。

4 件のコメント

  • もう既に実用化されているというのを新聞で見ました。レンタルで年10万円。
    どれくらい発電するのかは分かりませんが月1万円未満ですから試す価値はあるかもしれません。

  • hiroさん、あくまでモニター的な実用試験ってとこだったのでは
    ないでしょうか。
    価格、耐久性共にまだ一般への普及レベルには
    届く状況ではないと思います。
    でも日本の技術力に期待大!です。

  • 多分そういうことだったろうと思います。
    技術の進歩がすごいので,5年後はどうなっていることやら。

  • hiroさん、不可能が可能に近づいてくる!
    を楽しみに待ちましょう。
    私たちが目指すは、とりあえずハイブリッド住宅ですか(笑)

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