他にドイツネタで何かおもしろいのなかったっけ?
と写真ファイルを眺めると・・・ありました!!
そうよ、これこれ!ってのが♪
今日はこの住宅展示場のみ一点紹介ということで^^;
水上に建つ家
判りにくいかもしれませんが、池が床下まで延びているんです。玄関へは、この住宅展示場の右脇をズズズーっと入って行く・・・
すると、
上左写真のように水が流れているんですよ。
写真にあるわりと小さな飛び石を歩きながら、
ここにイワナでも放したら釣りできそう♪
「釣堀屋敷」ってのも悪かねえんでないの。
などと、良からぬことを考えてしまいました^^;
そして、右写真の玄関前の飛び石の配置もいい感じ。
中へ入ると、
ほとんどガラス張りですからね。
内か外か忘れてしまうほど、開放的です。
リビングにオープンバス。
こんなバスルームなら、昼に入ったら気持ち良さそう。
北欧ではお馴染みのストリップ階段。
そして、右写真は2階上にあるオープンなロフト。
大屋根のオープンな吹き抜け空間に床だけあるって感じです。
ここの住宅展示場には、離れが二つあり。
上の写真はその一つ、東屋風の離れ。
水に揺れる明かりなどを楽しみながら流れる時間をくつろぐ。
なかなか、この風情って日本人の感覚にも通じるかもなあ、なんて感心しながら、離れから見えるながめをチェックしてみると、
写真右奥にある曲面ガラスのコーナーがあるでしょ。
あのコーナーって何だと思います?
あれは・・・
なんと、全ガラス張りのシャワールームなそうな・・;
「こんなところから、何を見るんやな。なんやなあ、
ドイツ人ちゅうのは、ケッタイなこと考えるんやなあ。
日本人ならこんなことよう考えんわな!」
と同行のMさん大笑い。
本当はこういうのって、
風情というよりドイツ人のユーモアと捉えるべきなんでしょうね。
にしても、、、
お国が変われば、東屋の用途も違いあそばすようで。。
ちなみにドイツではないですが、岩手の住宅展示場もぜひご見学を^^;
ドイツのような家を建てる岩手の注文住宅メーカーならこちら。
05年のドイツ住宅の報告は、⇓ ⇓
地震国日本でこの基礎は大丈夫でしょうか?
あまりにも和風なのでちょっとびっくりしました。
水を床下全面(!)はとても大胆ですが
四季や自然をより身近に感じる事ができそうですね。
これからの季節は桜の花びらが水面に浮かぶイメージ
でしょうか。
若い頃に、ここまでではないですが、
池の上に半分以上迫り出した建物を設計したことがあります。
施主さんが個人的にイワナの養殖をしてる変わった方で、
ご自身のお子さん他、親戚とか友人とか遊ばせる為だとか…
細かい理由は忘れましたが、
いろいろ共感するところもあって、
ノリノリで設計したのですが、
いや~、とにかく、大変でした。
hiroさん、ドイツは地震のないところですから、
同じ構造というわけにはいかないと思いますが、
構造計算により可能だと思います。
miyukiさん、確かに水際の四季は楽しめますね。
3~4軒ほどの展示場にここまで大きくないですが、
池を設けてました。
ドイツでは水が貴重で水道代高いですから、
庭の散水用に雨水の溜池を兼ねているのだと思います。
37度さん、個人的には憧れるんですけどね。
池をきれいに維持するとなると・・・
私にはムリ!と考えてしまいます・・: