家には時と場も。

普段と違う時間を過ごしたい、或いは脱出したいから、
休みとなればせっせと出かけようとする。

だけども矛盾したもので
時間がある時は金がない。
金がある時は時間がない。
ということもよく聞く話です。

それは借家住まいならしょうがない。
あくまで借り物だから、改善しようにもできないことだって多い。

確かにせかせかした毎日ではあるけれど、
そんな毎日に彩りを添えるための家づくりでもあるはず。
ちょっとした極上の場所をキープするだけでいい。
あとは小さな時間を作りさえすればいいわけ。
本当に出かけたい所があるのならいいが、
もし、家を建てた後もなお脱出したい家ならば何かおかしい。

自分の家に、
楽しい時間と場所、くつろげる時間と場所を
見出せない「家」ということになる。

私は例年この時期から極上の時間を過ごす。
極上とは大げさかもしれないが、それはデッキでの外飲みコーヒー。
まだ気温は低いので晴れた日限定ではあるけど、
朝陽を受けながら、湯気がゆらゆら揺れるコーヒーカップを
口に運ぶとカラダは内と外から温まる。

そして、すーっと冷たい空気を吸い込むと、
時空をワープしどこぞの大地にでもいるような感覚になれる。
ウイスキーのCMでお馴染みのあのおじさんの気分
とでも言いいましょうか・・
ま、傍から見ればただのなった気オヤジですけどね^^;

でも30分程度だけれど、早朝誰にも侵されない極上な時間。
取れる時間の大小なんてどうでもいいんです。

 ・家事をするのが楽しくてしょうがない家。
 ・お風呂タイムが待ち遠しくなる家。
 ・まったりと過ごす場所がある家。
 ・好きなものに囲まれて過ごす家。
 ・おもいっきり映画を楽しめる家。
 ・ただそこにいるだけでくつろげる家。

何でもいいじゃないですか。
家族それぞれが『○○のある家』とか『○○のできる場のある家』でもいい。
勝手に極上時間を過ごせる家をイメージしてタイトルを付けてみる。

そしたら、家を建てるチカラがどんどん湧いてくる。
そんなイメージをより具体的にするために、
モデルハウスをうまく利用したっていい。
ただ、見学するだけじゃ勿体ない。

ちょっと腰掛けて時間の居心地を確かめてみる。
生活シーンを思い浮かべそこでの生活・くつろぎを疑似体験。
営業マンが邪魔なら「私たちだけちょっとゆっくりさせて下さい」と言えばいい。
そしてその場を感じながら家について家族で語り合ったらいいんです。

いい家づくりには先ず、イメージでつくるパワーも必要ですからね。
家づくりを考えてられる方、このゴールデンウィークは
住宅展示場巡りでパワーづくり三昧なんてのもいいかもしれません^^;

あなたのこうしたい!をカタチにする岩手のハウスメーカーなら。

4 件のコメント

  • そういえば最近休日は家にいてしまうのです。
    家でやりたいことが多いので。
    子どもを花見に誘っても断られました。いいのか悪いのか・・・・・・。

  • 親方!いやマスター!?昨日はお忙しいなか家創りの貴重なお話しとお時間をいただきありがとうございました。
    いゃ~ほんとに『こんな家に住みたい』と思っちゃいいました!。
    ブログやホームページでは感じ取りきれないものを体感させてもらっちゃいましたし。♪
    気持も『いつか』じゃなく、『もうすぐ』という距離に『自分の家』を意識できました。
    ありがとうございます。
    (*^^*)
    ※デッキで過すコーヒータイム、格別ですね!。

  • hiroさん、いいじゃないですか。
    私の立場からしたら嬉しいことですが、
    同じ父親の立場からすれば・・・
    その気持ちお察し申し上げます。。

  • なんぶさん、ご来場(ご来店?)ありがとうぎざいました。
    いつでもまたいらして下さい。
    カフェ”ウィズアス”はいつでもお待ちしております^^

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