手の想像力

以前にも話したように思いますが、
晩酌開始30分間は私にとってはイメージが膨らむ可能性大の時間。
いつもイメージが膨らむというわけではない。
飲み始めでな~んとはなくわかる。「今日はアタマが勝手に働きそう」って。

昨日、私のアタマが選んだテーマは可変断熱。
ずっと最後のところが詰めきれず、サンプル製作に至れてないテーマ。
さっといつものようにペンとメモを用意、
図を描いてはこれまでのおさらいとその後の構造を詰めてみる。

何パターンかの方法を順に作図、仕組みをチャート化する。
思いついたまんまどんどん描き続ける。
そして、ペンが止まったときが思考の止ったとき。

ああ、、、やっぱダメかなぁ。。

と、ビールを一口入れて図を凝視していると、

あれ!? ???

もしかして・・

と思いついたのが、それまでと180度とは言い難い90度違う方法。
また図を描き始め、こうしてああしてこうすれば・・・
やった!できるべ!てことに。
これでやっとサンプルの製作ができる段階になった。

それにしても・・・
最近意識しだしたことだけれど、
手書きや手描きって、イメージ力高めますよね。

先日、うちのプランナーの
手で直に描かないとイメージは湧かない
という話を聞いてから、気になり備忘帳を復活。
その甲斐があったというものです^^

私は今こうしてキーを叩いてはいるけど、
振り返ってみれば、新規なヒラメキは落ちてきたためしがない。
デジタルでは想像力はかきたてられないという
きっと染み付いた古い体質なんでしょうね。

でも、

手が私のアタマを刺激する

てことに、今更ながら気付いたことも今回の発見かな^^

岩手の注文住宅なら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です