北欧の家の間取り

今日は回収業者さんを頼んでの年末のゴミ捨ての日。
古くなったカタログや旧ヴァージョンのサンプル、
お世話になったものたちの旅立ちの日。

ご多分にもれず私もそんな作業を。
私の場合は後生大事にとってある海外の資料やサンプルが主。

よーし、今日は思い切って旅立たせるぞお!!
ちんけな干渉に流されることなく、きっぱりと行くぞ!

とまあ、勢いが良いのは最初だけ。

これなんだっけ?
ああ、これはこれからまだ参考になる可能性あるべぇ、、
(いや、思いっ切るならここだべ!)

・・・・ そうだなぁ、あと一年だけ様子っこ見るべかなぁ、、、

てなことになり、一向に処分は進まず。

資料の中にあった家の間取りカタログも、
これは北欧の展示場でもらったものだったべか、、
・・・せっかく手にしたものを、、
捨てるにしてもスキャンくらいはしとくべえかな。

てなことで、まったく断ち切りの悪いおっさんです(笑

せっかくですので、その間取りの一部ををここにご紹介しようかと^^;

北欧の家の間取り①


北欧の家の間取り (1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、二面バルコニーの切妻外観の家の間取りです。
典型的な北欧の家のイメージって感じでしょうか。

北欧の家の間取り②


北欧の家の間取り (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この家の外観も切妻だけど、三分ほど大屋根のように低くしたシンプルな外観。
ウッドサイディングと塗り壁を使い分けた
スタイリッシュで重らみがある、これまたまさに北欧の家のイメージ。

北欧の家の間取り③


北欧の家の間取り (3)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、北欧の家のイメージと言うより、東欧の家をイメージしてしまう外観。
窓トリムの色、窓格子がそうイメージさせています。

これら間取りを見て、気付きますでしょうか。
日本の間取りと比べ、二つの大きな違いがあります。

 ①間取りは部屋割り、スペース割りであって収納を間取りに組み入れないこと。
  維持メンテナンスを容易にし、可変性を持たせることになります。

 ②外周の壁厚さと、間仕切り壁の厚さのギャップ。
   これだけで、壁の断熱にかなり配慮されていることがうかがえるわけです。

家の寿命は100年や200年当たり前と考える
北欧の人たちの意識が求めた結果のスタイルなのでしょうね。

質問や求め方が違えば、答えも違ってくる。
自分の家に求めるもの、
自分への質問を変えてみるのも、時にはいいかもしれませんよ^^

 

北欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

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