異次元の触感

 ※今週末25日(日)の塗り壁教室ですが、
   定員になりましたので締切とさせて頂きました。
      ありがとうございました。

というわけでもないのですが、今日は壁の話で、
出張で世界の壁の写真を撮り、触りまくってきた私の初めての体験を。

南欧の肌触り

見た目普通のしっくい壁と思い、いつもの癖で触り撫でようとした瞬間、

 何これ!? 何何、、、何なのよ、この感覚って?

触りがとってもやわらかいというかしっとりと手に馴染むというか、
表現に困ってしまった程の、これまでまったく経験のないさわり心地。
心地良すぎてずっと触れたままでいたくなる感じの壁。

鈍感な私でもね、わかるのですから、
シルクとポリエステルくらいの違いはあるかもしれません^^;

先日気付いたのですが、この壁に触れた感覚って人間の肌そのもの。
表面がザラザラと凹凸があってもです。
そこがすごい!不思議でしょうがなかったですね。

昔ながらの製法で焼き、その後数年間眠らせて熟成させる、
するとこうなるわけだと変に納得。

ウィスキーのマッカランもそうだった。
知人に勧められ25年と18年を飲み比べ、そのあまりの違いに驚きましたからね。
18年だってすごいのに、7年違うだけで、
角もなく舌先と口内に溶け込むんですから。

そんなことを思い出して改めて、
熟成って・・・
ほんとすごいことなんだなあと感動してしまった私なわけです(笑

マッカランと言えば、イギリスのEU離脱に、
もしスコットランドが独立ときたら・・・
マッカランの味に多少なりとも影響はあるのだろうか、、、

現場をチェックする移動中、ニュースを聴きながら考えてしまったけど、
どうでもいいことですね^^;;

家づくりの現場(1) 家づくりの現場(2)

熟成された家づくり、

目指したいものですね^^

 

 

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

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