準防火で選ぶ高断熱サッシ

今週末の26~27日(土日)は完成住宅の見学会です。

完成住宅見学会(1)
見学会場は:岩手県盛岡市内(詳しい案内はこちら)

今回は予約制となっておりますので、上記ページからご予約をお願い致します。

今回見学できるお家は、盛岡市内の準防火地域で建築させて頂きました。
実はこの準防火地域において、暖かい家を建てたい!と思うと、
乗り越えなけらばならない壁があります。

それは、窓。

この準防火地域用に認定された窓しか使えないという規制です。

数年前までなら、準防火地域で採用できる窓は国内メーカーではペアガラスしかなく、
トリプルガラスの高断熱サッシはなかったように思います。

そこで私たちは考えました。
準防火地域だからってことで暖かい家を諦めたくはないよね、
その不利な条件を有利にする方法って何かないんだべか・・・

そこで考え辿り着いたのが、ヘルシンキ方式でした。

ヘルシンキで見学させて頂いた実際に住まわれている住宅のことを思い出したのです。
その家の窓は、ペアガラスの窓が10数㎝間隔をあけて2重になっていて、
一つの窓でガラスが4枚もあった。

あの方式ならば、何とかなるんでねえべか。
さらに断熱もアップするし、二重の窓の間には日よけブラインドも入れられるべ。

そんなことから、
外側に国産のペアガラスの防火窓を、
室内側に輸入のトリプルガラスの窓を二重建具とし、計5枚ガラスにしたりして、
対応したのです。

最近かな?
日本のメーカーでもやっとトリプルガラスの樹脂窓も一部で登場するようになってはいますが、
どうも私たちが求める断熱性能のものにはまだなっていません。
断熱性の高い樹脂ペアガラスと比較してちょっと性能が高いかな?くらいなので。

やはり、私たちが求める断熱性能を準防火地域で達成しようとすると、
私たちが採用しているドイツのサッシは外すことはできません。

規制をクリアする方法も3年程前から変化して、
最近ではヘルシンキ方式から防火シャッター方式を選択することが多くなっています。

窓の断熱性をより上げたければ、ヘルシンキ方式。

それ以外の機能を優先するなら、防火シャッター方式。

選択肢が増えたことになりますね。

盛岡市準防火地域で高断熱サッシを使う
今回見学して頂けるお家は、写真のように防火シャッター方式が採用されています。

この場合の利点は規制をクリアできること以外に、

 ①夏の陽射し対策の日除けとして利用できる。

 ②最近の台風などの防災として利用できる。

 ③防犯としても機能する。

この三点が挙げられるかと思います。

見学に来られる方の建築地が準防火地域の方は、
ぜひシャッターの操作なども確認して頂くと、
どちらの方式がいいのかなど、感覚で掴むことができるかもしれません。

ご予約お待ちしております^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です