岩手の住宅をセラミックヒーター1台で全館暖房できるか

今年最後となる今週末の完成住宅見学会に、忙しい師走にもかかわらず、
たくさん方のご来場をありがとうございました!

今回は打合せなどもあり、私は会場には行けませんでしたが、
見学された方には、

あれ? なにこれ? こんなショボいの置いてて、どうなの?

と、不思議に思われた方もいらっしゃったかもしれません。

岩手の住宅をセラミックヒーターで全館暖房

これは私の遊び心でして、
冬になると私の足元を暖めてくれているセラミックヒーターです。

セラミックヒーター1台で、住宅一棟丸ごと全館暖房!

なんてことが、この時期ならどの程度のものか試してみたくなったのです^^;

昨日の朝7時前にセラミックヒーターを住宅見学会場に持ち込みセット完了、
その後会社に出勤し、時折スマホでどきどきしながら温度推移をチェックします。

チェックしていると・・・
1階と2階の温度差が開いて来てるので、
見学開始前の9時45分、現地のスタッフに連絡し、

セラミックヒーターの向きを左側にちょっと振ってみて。

とお願い。

そして午後1時、室温が上がり過ぎるので、

セラミックヒーターの暖房能力を、強→弱に。

とか、そんな感じで遊んでみた温度推移が、

岩手の住宅をセラミックヒーター1台で暖める

こんな感じでした。

日中は外気温8℃くらいまでありましたからね、
岩手にしたらこの時期にしては暖かい日だったので、
日中は弱でも室温は上昇してしまいましたが・・・
外気が氷点下となれば陽射しがない日は強でなければ維持できなさそうですね。

でもこの感じだと、暖房がトラブルで運転停止してしまったとしても、
ガスコンロ一口の熱っこで岩手の寒さを十分にしのげそうです。
IHだったら、鍋でお湯を沸かせば鍋からの熱で暖まるかもしれません。
試してませんけど(笑

以上、

岩手最強の高断熱住宅に、最小の暖房器で全館暖房は可能か?

についてのお遊び報告でした^^

セラミックヒーター1台での全館暖房なら以下の記事で。

北欧サッシと高断熱住宅

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