岩手の高断熱住宅に最小最安な暖房も ーお遊び編ー

今朝の最低気温は-7℃。
ゴミ袋を車に積み込もうとすると視界に、どこかでみたような模様が・・

あれ、先日の窓ガラスの結晶と同じだよ、これ。

岩手ならでは?の車体に結晶
後部座席のドアに、結晶が吹きかけられたかのように引っ付いておりました。
これ↓と同じ現象ですね。

 高断熱サッシだから見せる不思議な世界

違うのは、車はすべてが冷え込んだので結晶ができた。
窓ガラスは高い断熱性のおかげで外側だけが外気温で冷えて結晶ができた。

いずれ、断熱とは関係ない車でも朝方見ることもできるのですから、今まで気づかなかった私がボケてるということですね。

それと・・・もしかしたら、以下の条件を満たさないと結晶には出会えないかもしれません。
 ①私のように青空駐車であること。
 ②ボディーがきれいであること。
  実は昨日珍しく洗車したばかり。

ちなみに、家人の車はビルトインガレージにぬくぬく。
それにゴミ出しから家庭内での力関係が推し量れるわけだけど、
考えてみると、家人はこの不思議な現象を目にしたこともないのではないかと思え、
どちらが幸せなのか・・・よくわかからないものですね(笑

そして今日はぺっこ、暖房器で遊んでみることにしました。

シンプル全館暖房
人の出入りがない日に・・・と思っていたのですが叶いそうにないので本日決行。
写真は今夕撤去時。

このちっこいストーブ1台でどこまで耐えられるか?の遊びです。

午前10時、主暖房を停止し、入れ替わりに写真の場所に設置して暖房器ON。

岩手の高断熱住宅でお試し
ん・・・ 外気温ー2℃位までなら耐えられそうです。
撤去前にも人が出入りしていたし、生活していればあるはずの照明・家電・炊事などの生活熱がないのでこんなもんでしょう。

このときの湿度は、

岩手の高断熱住宅湿度
1階48%、2階60%。かなり落ち着いてきました。

ちなみに場所を変えて最低気温がー10℃だった2月1日における住宅展示場の温度推移を紹介すると、

岩手-11℃の高断熱住宅の室温
温度推移のグラフを観るときは、外気温が何℃の時に断熱壁構造の各部位が何℃であるかも観るのですが、温度推移の山と谷となる部分の時間的なズレを観ます。時間のズレが大きければ大きいほど断熱・蓄熱性能が高いことになります。

岩手でしっかりとした高断熱住宅を建てる方が、より上の断熱性能に費用をかけるべきか、暖房器に費用をかけるべきか、2択で迷うことがあるとしたら、断熱に費用をかけ、暖房は3800円のストーブ二つに。なんて選択もありなのかもしれません。

もしストーブ2台必要だとして、7600円を5年おきに買い替えたとしても30年で45600円。
ストーブ2台必要だとしても2台を一冬ずっと使うわけじゃないしね。
これが最小最安の暖房器かと。

とはいうけれど、岩手の冬にもし停電したら・・と心配な方は、

 カセットコンロで暖まる、防災としての岩手の高断熱住宅

カセットコンロにカセットボンベを常備して置くのもおススメかも?です^^

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