高断熱住宅で冬にせっこき野菜づくりと食への不安

今日は我が家の畑?の話を。

高断熱住宅でせっこき野菜?(1)
既に収穫したカブを放置していたら、新たな小さな葉が生えているのを発見!
もしかしたら・・・新たに種から発芽させなくてもいいんでないべか?と思い、そのまま継続放置に。
この時、1月16日。

これが23日後の2月8日になると、

高断熱住宅でせっこき野菜?(2)
写真右側のように再び育ってはくれています。しかしこれが野菜にとって正しいことなのかはわかりません。
でも、ヨモギやスギナなど雑草は何度草刈りしても、都度しっかり生えてくることを考えたら環境が整っていればごく自然なことで、野菜は毎年種を蒔いて生育させて収穫するものと単に考えていたにすぎなかったのかもしれません。

これを何回か繰り返すと根っこが老化するとか、葉の勢いが衰えるとか、栄養分が減るとかあるような気もしますが、そんなことも私ではわかりません。けど、岩手の冬に自宅野菜を楽しんでいます(笑

我が家の食料自給率は・・・

ゼロではないことは確かですね。

ほんとうは子どもの頃そこら辺で採れてたノビルとか食べられる野草のように、オーガニックで自然な状態でが理想なんですけど、今回はね、「高断熱住宅なら岩手の冬に野菜を作れるか?」てな興味からだったので、できるかどうかがわかればそれで良し!なのです。

まったくの無知・未経験からでもできたのですから。
そして今や、種も蒔かずにせっこきモードに突入してますしね。

自宅でプチ野菜づくりし始め、ネット上で検索とかしているせいでしょうか。
ハウス栽培だとか、タネとか、農業関係が検索結果として視界に入ることが多くなりました。

そんな場面で私が気になったことをいくつか・・・

タネはどうなる!?

種子法廃止、種苗法改定、なんてこんな重要なことまったく知らないでいました。
読んでみると、国民には知らされないまま短時間の審議で決定されていたとか・・
私はそんなことも知らずに能天気なものです。

著者は、種子法廃止違憲確認訴訟の裁判中で著者のブログでその経過に注目しているところです。

興味のある方は、山田正彦ブログで検索してみてください。

「タネは誰のものか」という映画はぜひ観てみたいと思っています。

それから、気になった農家さん発信のユーチューブ動画。
時間のある方は視聴してみてください。

 食料備蓄は大切です!

 農家が田んぼの惨状を暴露 食料自給率0%へのカウントダウンが始まった 【食糧危機】【食糧備蓄】

ほとんどが輸入に頼っている日本は、今トマトの肥料が在庫切れで買えないとも。
岩手ならまだ畜産業からの堆肥を使える可能性もある、何なら緊急措置として住宅地から離れた場所なら昔のようにバキュームから散布も可能かもしれませんが。

昨年秋だったか、ヨーロッパのスーパーから食品が消えたとのニュースがありました。
その理由は、天然ガス高騰により肥料工場が操業停止、それが原因で肥料生産の副産物である冷凍食品に欠かせない二酸化炭素不足で冷凍食品が流通しなかったとか。

そして昨日の ヨーロッパへ液化天然ガスを日本から融通とのニュース。

原油高と物流の停滞によるモノの値上がり・・コンテナ不足・・
当社取り扱いの輸入の海上コンテナ運賃はここ数年で3倍になったし・・

すべては繋がっている。ということなのでしょうか。 

にしても私は、見た目は変わらないとしても、
これからの子どもたちに遺伝子組み換えとかゲノム編集とかの食品はちょっと嫌だな。

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