今日は岩手でも猛暑日予報の中、岩手県平泉にて平屋住宅の土台&床敷作業。
さすがに今日は冷たいものを欲するだろうと思い、クーラーボックスにて水分を差し入れ。
そういえばコンビニで氷を補充しようと思ったらなんと売り切れ。念のため事務所冷蔵庫から保冷剤持ち出していたのでクーラーボックスは辛うじて冷えてはいたはず(笑
水分補給と言えば、今日のように猛暑な日や雨が降らない日が続いた日は、
芝にもしっかり水分補給。ついでに打ち水も。
これで屋外での照り返し温度が下がり体感温度を少しは下げてくれるでしょう。
人も地球も冷やさないとね。
今日住宅展示場で小さな気づきがあったのですが、それはやはり体感温度。
今日の昼過ぎ、当社住宅展示場の温度をスマホでチェックすると、28℃。
あれ?と思い、住宅展示場に行ってみると猛暑日なのに冷房していなかったのだけど、28℃でも涼しく感じるのです。ところがです。再び2時前に住宅展示場内に入ってみると熱く感じるのです。温度を観れば室温28℃、先ほどと変わらないのにです。
・・・ この違いは・・
室温が変わらずに体感温度を左右するものと言えば、輻射温度だべ。
とすると、わかりました。住宅展示場西側窓からの陽射しによる輻射熱です。
スクリーンを下げたら幾分は体感温度は下がった感じです。
この時、南面にあるフォールディングドアをチェックしてみると、
陽射しの差し込みはほとんどありません。
ならばってことで、
2階西側窓の日よけスクリーンを下げてから冷房をスタート。
右側が市販の日よけスクリーンで左側窓には当社オリジナルの網戸とのハイブリッド日よけスクリーンです。
外付けの日よけスクリーンが効果的なのは、スクリーンと窓ガラスの間の空気が籠らないことなので、スクリーンの上下左右ができるだけ開放させるようにするのがポイント。
というわけで今日の気づき。
同じ室温でも東西窓を照らす熱気が体感温度を上げる。
当社の展示場なら午前は東側隣家で陽射しはそれほど当たらないが、午後1時過ぎから日よけに心がける。
そしてもう一つの気付き。
住宅展示場の場合、もし夜間に外気で屋内に蓄冷しようとするなら、夜10時から朝5時までが効果的。
なんだけど・・・ その時間誰もおらんて。
タイマーで自動開閉でもしないと。。
10数年前にヨーロッパから輸入して使った温度を感知してドレーキップ窓を自動開閉してくれる自動開閉器。当時は不都合多かったけれど、今はどうなってるのだろうか。
というか、住宅展示場ならともかく人住んでる住宅にはやっぱ不要かな。
シャッターの自動開閉あるのは知っていましたが、ドレーキップの自動開閉もあるんですね。ちゃんと閉まるのかな?半信半疑。施錠開錠だけじゃないですから、何となく不安が残ります。
仰る通り、最後までの締まる仕掛けではありませんので防犯的にも2階の窓にしか使えないのです。
そして使ってみると不具合もあり当時、これは使えないよねという判断に致りました。