電気代高騰対策にプロパンガスの可能性を探る

今月の家づくり教室は、

プロパンガスの可能性を探る!

というテーマになりました。

ガスの可能性を探る

これまでオール電化住宅が主流でした。ですが最近の電気代高騰によりプロパンガス併用の方が光熱費が安くなる可能性について探ってみたいとの思いから今回の家づくり教室のテーマにしてみました。

プロパンガスは天然ガスと比較して供給源が多岐にわたるため、災害時にも安定した供給が期待できる点も魅力の一つのようです。今後はエネルギー価格の変動リスクを軽減するために電気とプロパンガス併用など複数のエネルギー利用を考えるべき時代なのかもしれません。

ところでプロパンがスト都市ガスの違いを知っていますでしょうか?
恥ずかしい話、私はボンベで供給するものがプロパン、水道のように配管で供給するものが都市ガスで、単位エネルギー量が違うとかプロパンガスは空気より比重が重い都市ガスは軽い程度くらいしか知りませんでした。

以下、今回調べて知ったことを

プロパンガス
石油や天然ガスの採掘時に副産物として発生するガスを集めて作られ(主に液化石油ガス(LPG)とも呼ばれる)そのため、供給源となる地域が異なるため災害時に安定供給ができるのだとか。

ガス構成は主にプロパンとブタンの混合物で構成されているため燃焼時の熱効率が高い。

都市ガス
主に天然ガスが原料。

ガス構成は主にメタンを中心とした混合ガスで構成されているため、プロパンガスと比較して熱効率がやや低い。

以上のような違いなのだそうです。

プロパンガスは副産物だったなんて、驚きです。

何年か前にスペインのワイナリーで聴いた、
白ワインは皮を捨てるけど、赤ワインは皮ごと醸造するのだと知った時以来の驚きですが、ガスでいうならプロパンガスが赤ワインに近いと言えるかもね。意味不明ですが(笑

都市ガスとプロパンガスの違いも知らない、

赤ワインと白ワインの違いもしらない、

鮭とサーモンの違いも知らない、

ままにこれまで生きて来られたのですから極まってますね。

もし鮭とサーモンの違いってあるの?という方は、
「鮭とサーモンの違い」とググってみてください。

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