窓を美しく見せるための網戸への疑問

今週末見学会開催邸に下確認に足を運んだ昨日、

窓
ジーっと窓を眺めながら、我が家の窓を眺めた際に感じた同じことを思い出した。

最近のことだけど、

 どうしたもんかなあ・・

と思いつつ何もしないでいるのだけど(笑

実は、

 網戸外してしまおうかなあ。

と考え始めている。
全部の窓の網戸を外すってことじゃなく。

春秋に窓を開けたくなる日ってそんなに多くはない。
というか、家にいないってこともあるけど(笑

実は道路に面した窓を開けなくても通気はとれる。
道路面だけ、もしくは道路から見て左面の高窓の網戸を外したら・・・
家の窓はもっと奥行が見えもっときれいに見えるはず。

というのも、下の写真がヒートブリッジ対策効果検証を終え仕上げをしたばかりの当時の実験棟。

岩手のための断熱性能向上実験棟
実験棟には必要ないから網戸は付けていません。

網戸が無い状態の二つの高窓を見てください。

左が従来のサッシの取付施工で、右窓がヒートブリッジ対策施工した窓。
窓の断熱性能も違うけど、このように並ぶと窓の見えかたの違いがよくわかります。
この目元のラインをほとんど使わないかもしれない網戸で隠してしまっていいのだろうか・・
なんて思ってしまうわけです。

昔は季節が終われば網戸を洗ってしまったもの。
当時と同じように、必要な季節に、必要な窓だけ網戸を付ける。
てのが正解かもしれないなあ。

なんて思い始めています。

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