今日足場が解体された岩手県滝沢市の高断熱住宅。
モノトーンで色分けされた外観が印象的な家になりました。
そして、1階から2階まで通したグレー色の窓。
サッシの養生テープがまだ残っているのが今一つだけど・・雰囲気だけはわかりますよね。
こちらの家は来月見学会を予定していますので楽しみにしてください。
そして、つぶやき動画ネタを(笑
住宅のパネル化でこのTJIによる床パネルはコスパが悪い。
そこで狭い間隔で並べられたTJIを掴んだら住宅の設置位置まで🏗️移動する間に根太間隔まで広がるクランプがあればと、1年以上かけて作り上げた。だけどこれが僕の住宅人生最大のムダとして記録されてしまう。そんな苦い思い出もある笑 pic.twitter.com/ijOShTUE2y— oyakata (@ooyakata11) March 27, 2024
これは先日の一日フレーミングの2階床のTJI根太パネル設置シーン。
このTJIという構造材は、軽量で強度が高い。
且つ、配線・配管・空調ダクトのための穴あけも容易にできるのが強度以外では最大のメリットかと。
昔は2×8とかのランバー使っていたものですが、アメリカの工事現場を観ると、ランバーを使っている家を観ることもない。何を使っているかというと、このTJIが主流で、床トラスというもの、同じようなものでメタルウェーブとか言ったものもあったかな。
とにかく軽量で強い!床構造だったわけです。
アメリカの住宅では2階床防音用に床上にコンクリート打つのは当たり前でそのためにも軽量で強い床構造が開発されたのかもしれません。
お次は、マニアックな当社が行き着いた窓下防水施工シーンを。
外張り断熱後の透湿防水層に工場で先張りして置いた透湿防水シートを重ね合わせた後の窓下防水処置作業。 pic.twitter.com/uaQ9246nSy
— oyakata (@ooyakata11) March 27, 2024
以前なら、きれいに貼られた透湿防水シートのままでも良さげに思っていたのですが、ドイツの防水施工の徹底振りを見てしまったら、40年後に想定する窓交換時までしっかり防水される施工が必要なのだと認識するに至りました。
屋根、外壁・・・の防水となれば、一番経年リスクが高いのは窓周りですからね。
美しく、且つ、最強に頼もしい窓を、目指します。
本日もお疲れ様でした~!
おつかれさま~!です。
あるところが我が家をサーモグラフィーで撮影したところ1Fの西側サッシの下の外壁のつなぎ目部分の温度が低くなっており、外壁内部に水が浸入している恐れがあると言われました。塗り壁はこんなことにはならないのでしょう。塗り壁、いいなあ。
外壁のコーキングの裂け目からのものかもしれませんね。一度見させてもらえないでしょうか。
塗り壁だから大丈夫だとは言えないと思っています。
ですので現在は二重三重に考えるようになったとも言えますが。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
詳しくはメールで。
二重三重に考えて先手を打つところが親方方式ですね。そのための様々な実験。さすがです。
承知しました。メール致しますね。