吹抜けの空間に大きな窓を。
てなことで、参考に眺めていたのがこの写真。
ホテルのロビーではありません、れっきとした住宅です^^;
このサイズなら横2連くらいでいいくらいの感じかもしれません。
冬に、太陽の恵みをありったけ家中に採りこみたいわけで、
縦方向なら最低4連は欲しいかな。
そして、蓄熱床と三方に蓄熱壁を設ける。
それから、窓面がこれほど大きくなれば、日よけスクリーンは難しいので、
春秋の中間期用にルーバータイプの庇も必要だ。
こうして「受け入れる」と「遮る」を四季の中で使い分けできる家になる。
つい一か月程前までは、朝陽も遮りたくてカーテンを開けたくなかった。
なのに、どうだろう。
急に冷え込むようになったここ数日は、カーテン越しに陽射しを感じると
即行カーテンを開け陽を浴びるようになった。
朝陽は、家の奥まで射抜く。
これがまた何とも気持ちいい!大好きな瞬間。
それで暖かくなるんだから有り難い季節です(笑
というか、
最低でも、朝の陽射しでも温まれる家の断熱性能は必要だけど、
それで暖房費がかからない、
その上、カラダにも心にも財布にも、余裕を与えてくれるんだから、
ありがた家でしょ。
住んでみて、住み続けてもなお有り難い家。
それはきっと、何十年経っても、
家族みんなが好きと言える家なんでしょうね。
コメントを残す