昨年の夏過ぎあたりだったろうか。
テレビで、日本の技術者がチベット?の遊牧民のために
電気のいらない冷蔵庫の普及活動している様子を伝える番組があった。
晩酌に酔いしれ、今にも寝ようかという時間帯。
最初、半開き状態のまぶたを渇いた草原の風景に支えられながら
ふ~ん、電気の要らない冷蔵庫・・・
どうせ地中にでも埋めるんだろう。
くらいに内心思いながら見続けたと思う。
ところが、
「夜間の放射冷却によって冷やす」
というナレーション。
・・・放射冷却!?
すかさず、嫁さんに紙とペンを持ってきてもらい即メモる。
まではよかったが、そのままメモったことをすっかり忘れていた。
それが偶然にもそのメモを今朝電話脇で発見!
今度は忘れんうちに、と今日調べてみました。
すると、天空ははるかに低温であり、その放射による冷却効果。
大気のチリや水分が少ない、すなわち空気の透明度が高い
夜間にだけ効果があり。晴天日の夜の冷え込みが厳しいのは
この冷却効果なそうな・・・フムフム
・・・なんか昔授業かなんかで教わったような気もするが。。
珍しく老化の激しい脳にムチ打って出た結論は、
晴天率の高い地域では有効であるが、
日本ではさほどその効果を利用できそうにない、でした。
もしかしたら・・・省エネに活用できるかも?と
ぺっこ(ほんとはかなり)期待したのですが・・・残念!
ま、こんなもんですよね^^;
それにしても今日は事務所のストーブ、
ERマーク出まくりで足の冷えがきつい!!
これからはこの現象を”足元冷却”とでも呼ぶべがな。。
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