購入ロットと在庫活用の狭間で

特に輸入系の素材や部材となると、最低ロット、パレット単位で購入することが多い。

工場でパネル化するための木材ならバンドル単位のバンドル買いと言っている。
どのサイズを何本と個別に注文して購入するよりは3割ほど安く購入できるのではないだろうか。

本数を数え出荷する手間、バンドルをほごした後の在庫管理手間から事務処理まで考えたら同じ値段であるはずがないのだけどね。

多用する材料なら回転するのでバンドル単位が良いに決まっている。しかし、回転しない1品買いでパレット単位だったりするケースが稀にある。

工場に行った際、視界には入ったものがそれだ。

外装用天然石
外装用の石。これだけの量が在庫として残ったのだ。

パレット単位は購入時に安いとは言え、これだと安かったかどうかには疑問が残る。
量販店で安いからと食材を買い、余して最後は捨てざる負えないまでとはいかないにしてもこのままだと同じようなものだよね。

こんな風に在庫になったものを、どう扱うかはアイデア次第となるのだけれど、ポイント使いする事例を作らないことにはおいそれと使えないのも事実。

使用箇所候補とすれば・・
玄関先に使うのが第一候補。そのほか外構の門扉などに、と想像を巡らしてみるのだけど・・
自分の発想の貧困さを思い知る(笑

もうすぐ、GWイベント。
端材の有効活用とかも考えないと・・

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