アメリカの住宅?

3月までと決めていたデータ取り。
撤去日程が定まらないので、
それをいいことにぎりぎりまでとまだもがいている。
暖かくなればなったで、
中間期の、特にオーバーヒート対策も考えられる。

そのおかげで、どうやら捉え方のツボが見えてきた感じ。


今、検証しているのはこの考え方がどれほどのものか・・・なんだけど、
このスタイルはストレートに受け入れ難いので、
もう少しクセを観たうえで扱いを考えたかったわけ。
あとは実際に施工してのお楽しみというところですね。

断熱の改良点は、来週以降にマニュアル化したい。
これはQ1スタンダード、無暖房の家、共通に反映されるものと、
それぞれに別箇に反映されるものとに分かれる。
しかし、1月に新たに見つけた断熱効果については、
私の知る範囲でそんな施工法を見たことがないので、
実段階のためには専用の施工部材を考えるか、
それに代わる部材を探す必要があるという点がこれからの課題かな。

先日、あるご主人からの話。
ご夫婦ともにこのブログを見てくださっているのだそうですが、
奥様曰く、

 親方ってさあ、
 一生懸命データ取ってるのはいいけど、
 それって、実際の家に反映されているんだよね。

 もし、家に反映されず、データ取って遊んでるだけなら、
 ただの変態だよね。

奥様のおっしゃる通り!! 私はある意味変態です(笑
まあ、確かに実験や検証の大半はダメだった時もあります。
2年がかりで大枚はたいて作ったものの、これは使えない!?
てことで経理さんに怒られたことも一度ではありません。。

でも、開発しないと怒るのも経理さんです(笑
変な親方がいる変な会社です。

先ほどもお話しましたが、
すぐに反映できるもの、
1年2年実検証してから標準仕様または別仕様扱いにするもの。
まったく芽がでないけど、可能性はありそうなので来季へ希望をつなぐもの。
まったくボツにしかならないもの。
それぞれにあります。

実際はボツになるほうが多いんだけど、
それでも数年を経てあるきっかけで復活!!
なんてことだってあるんですよ^^;

ですから、
控えめに期待しつつ、大っきな気持ちで見守って頂けると嬉しいです。
というわけで、アメリカの住宅を2枚。


右側の家の窓が気にかかり・・・


これは屋根のかけ方が気になり撮ったような・・?

住宅についてはここまで。

それから、最近はちょっと忙しいせいか体力落ちを感じてたんだけど、
昨日のランチでホルモン定食食べたら不思議と復活。

このあと節目を付けたら・・・


のんびり釣りっこもいいけど・・・




こんなゆらぎに乗っかり、一日のんびり過ごすのもいいけど・・・

今はなぜか、

山頂に登って昼寝三昧~!!が一番したいかな^^

アメリカの家のようなデザインで建てる岩手の注文住宅なら。

2012年のアメリカの家報告は、

アメリカのモデルハウス12

アメリカ住宅の現場から12➀

アメリカの住宅地から12

アメリカの住宅建材展

2 件のコメント

  • 10のうち9失敗でも,1成功なら成功ではないでしょうか?
    実験ってそういうものだと思います。
    また,そういうことをしてくれる人がいるおかげで先に進めるのだと思います。

  • hiroさん、ありがとうございます^^
    その言葉で元気が出てきましたよ。
    どこでお役に立てるかわかりませんが頑張ります!

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