高断熱住宅の夏

ここしばらくは真夏日が続きそうですね。
強制的に冷房で快適な状態で過ごしていると、
屋外に出た時のギャップが大きすぎてバテやすいので、
外気温に近い温度で快適に身体を馴らすってことを考えないと、、、

と、そんなことを考えているところに、
昨日施主さんより、ヒントになりそうなメールを頂きました。

1F30℃、2F28℃、
1Fは東南の窓から陽射しで温度は高くなるが、
それは逆に冬の日差しの効果を意味する
2Fの温度は屋根の断熱500㎜と+遮熱、この二つの効果でしょう。
絶対おススメです!
とのこと。

一般的は、1Fが涼しく2Fが暑いはずですが、
おもしろい結果です。
体感温度室温25℃~30℃の範囲内で、3℃程体感温度を調節できれば、
殆ど冷房に頼ることもなくなりそうな気がします。

そういえば、昨夕6時、ビアガーデンに行きました。
その時の外気温29℃、私なら地上では汗ばむ温度。
なのに、

屋上での、肌を掠める29℃の風。
涼しくはないけど、汗ばむこともなく心地いい♪
そんな風でした。

そして、ビールでもって体内より程よくカラダをクーリング。

あとは話に任せ、ゆったりと流れる時間を楽しませて頂きました^^

ビールタイムは時間の涼。

場の涼と言えば・・・
一晩中寝返りを打ちながら見つけるひんやりした場所、
ベッド脇の窓を開け流れ入るほんの僅かな涼風、
ワンコに倣ってフローリングの横たわった時のひんやり感、
これらは体感温度を下げたいがためだけど、
これはこれで、家人との体感温度差を埋めるのにちょうどいいんです(笑

私たちがつくる住宅の役割って、
家族全員に涼しい家を目指すのではなく、
きっと、冷房せずとも暑くない。
そんな家をめざすべきなのかもしれませんね。

家族にとってちょうどいい温度は私には暑すぎますから、
今夜も私は、
ひんやりを求めて彷徨うことにしましょうか^^;

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です