新・暮らしのカタチ:薪ストーブのある家

薪ストーブというと、いつも湯鍋が上に載っていたブリキのストーブが頭に浮かぶ。
だから私は、身も心も昭和なんだよねえ(笑

薪ストーブのある家:岩手県盛岡市

現代においては薪ストーブというと、

薪ストーブ1

 


一般に、輸入している鋳物のストーブを指します。

高気密な住宅に対応し、密閉型で外気導入にて燃焼するストーブです。

玄関続きに土間を広げ、そこに薪ストーブを設置したスタイルで、
長靴や外履きのままストーブに温まれるなんて、
昔のまんま便利だし、よく農家の方が望まれるスタイルです。
この土間は、外履きのまま近所の方を迎えるにも便利。

気軽な応接室ってところかもね。

その土間と和室がつながる。これまたこどものころを思い出してしまいます。

薪ストーブ2

引き戸で仕切ろうと思えば、仕切れるが空気は遮断しない。
だから、声も通るし、温もりも伝わる。

薪ストーブ3

遮断しない仕切りのさり気なさっていうのかな、
いつもつながっている安らぎを感じる。

どういうふうに、時間を区切り、空間を使い分け、家族をつなぐか、
イメージするよい機会になるのではないかと。
来週末はぜひいらしてみてください^^

 

 

岩手の注文住宅なら。

 

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