冬に、チェックしたい窓

まずは、本来の仕事から。

今週末、あっ、もう明日あさってのことですが・・・
完成したお家の見学会がありますのでそのお知らせを。

お家の見学会in岩手県奥州市

お家の見学会in岩手県奥州市

場所は、岩手県奥州市水沢になります。

詳しくは、お家の見学会案内ページでご確認をお願い致します。

実際の家を見学していただくと、この時期だからわかることがあります。
当社の真骨頂でもある断熱性と、
そこから生まれる温もりの違いを肌で感じられるはずですので、
五感で感じ取って頂けたら嬉しいですね。
現地でお会いできるのを楽しみにしています^^

さて、今朝も氷点下・・
私ごとではありますが、
今朝の肌感から、いつ積雪してもおかしくないべってことで、
今日は古いほうの芝刈り機一台を納めべく水洗いしようと、
蛇口をひねってみると、水は出ず・・
どうやら、寒さでホースの中の水が凍っていたようです。

水洗いは一旦諦めて、事務所内で解凍すべく事務所玄関内に放置。
昼休みに改めて芝刈り機を掃除して、散水ホースと一緒にお納め致しました。

もう一台の芝刈り機はまだもうぺっこ任務が残っているので、
状況をみながらベンチ他ぼちぼち納めていこうと思います。
あとはそれまで雪が降らないことを祈るだけかな^^

身の回りの冬支度はそんなところで済むのですが、
家づくりのための冬支度となると、考えてみたらそうのんびりもしていられない。
計測機器のチェックと不良不足分の注文やら計測プラン・・
これは自分の段取り次第ですが。

それ以外に、この冬にチェックしなきゃってことも二つあって、
その一つが、サッシの建付けの調整が必要かどうかのチェック。

国産高断熱サッシの熱もれ (1)

国産高断熱サッシの熱もれ (1)

見た目は何の問題もない国産樹脂トリプルガラスの高窓です。

国産高断熱サッシの熱もれ (2)

国産高断熱サッシの熱もれ (2)

 

 

 

 

窓枠と建具の建付けがずれているため、外から冷気が侵入しています。

国産高断熱サッシの熱もれ(3)

国産高断熱サッシの熱もれ(3)

 

 

 

 

 

この問題に気付くのは、暖かい季節に完成した場合はほとんど気付くことはできません。
目視ではわからないので、メーカーサイドでも冬にならなければわからないとのこと。
なので、チェックして建付け調整するできるのは冬期間限定ということになるわけです。

断熱の効果を最大限に活かすには、

まずは隙間風を無くすこと、

からですからね^^

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