北海道と岩手は同じ断熱基準である断熱性能HEAT20G3断熱等級７完成住宅見学会を終了。
ご協力頂きました施主さんご家族のご厚意にこころより感謝！です。
ありがとうございました。
そしてご見学頂きました皆さんには有意義な発見の機会として頂けたようでしたら、
私たちとしては嬉しい限りです。
また次会にお会いできるのを楽しみにしております。
家ってね、どんな家がほしいかを考える前に、どんな暮らしがしたいのかが重要です。
その望む暮らしを実現するとしたら、家はどうあったらいいのかの順で。
家が実現できる限界値を知り、自分たちの落としどころを見つける感じなのではないでしょうか。
家づくりの期間、皆さん眠れない夜を何回経験するのでしょう。
間取りで悩み、一つひとつの素材の選択で悩み、予算との兼ね合いでも悩むのですから。
大変なエネルギーが必要になります。
でもそんな時間を過ごしながらも完成に向けて家の姿が徐々に見えてくる。その時に見る施主さんの表情がいいんです。やっとゴールが見えてきた瞬間みたいなものかもしれません。だって経験もない所からあれやこれや想像し悩み抜いた上で一つひとつがカタチとなっていく様を見ながらやっと見えたゴールですから。
そういう場面に出会える私たちは幸せ者で、ほんとうに有難いことで感謝しても感謝しきれません。
せっかくの家づくり、小さな体験を通じて家への思い入れが強くなるならと始めたのが、
塗り壁を体験してもらおう！
というものでした。
そのきっかけとして塗り壁教室を年2回開催するようになったのですが、
今回、その体験をする機会がなかったのだけど、ぶっつけ本番での施主さんのチャレンジでした。
施主の手仕事最終仕上げ
自分で手をかけた施主さんから家の思い入れが深まると教えられたのは20年程前。それなら！と始まったのが一日でできる塗り壁。アクセントにもなり話のネタにもなるので家づくりの思い出づくりとして応援することに。なので希望すれば当社からのプレゼントになった。 pic.twitter.com/6i1e4yf5o3— oyakata (@ooyakata11) February 24, 2024
最後のこの仕上げ調整は、それこそゴール直前の集中力を要する作業になります。
この作業、無心になれます（笑
自分が初めてやった時もですが、この時間が一番好きでしたから。
こちらの家は来月上旬見学会予定。
時間がありましたら見学会にお越しになり、
仕上がり具合をぜひチェックして観てください＾＾
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