見送る窓・迎える窓・見守る窓があったら・・・

今朝早くに近所の駐車場から除雪車の音。

まさか・・雪降ってるつてこと?

即行起きましたよ。

今朝の雪は重かった。。

ので、景気づけに元気動画でも(笑

今日インスタに挙げたこの動画、最近では珍しく4時間程で1万6千回再生されたので今日雪かき疲れの方はこれで一発解消できるかもしれません(笑

今日はクリーニングを終えたというので今日は次回見学会予定の現場へ足を運んでみました。
養生シートも剥がされクリーニングを終えると、家の様相は曇ったガラスが磨き上げられたように美しい姿をくっきりと現します。この瞬間て、家づくりの過程でフレーミングと同じくらい感動ものだと私はいつも思っうのです。家づくり進行中の方にはぜひともこの瞬間を味わって欲しいですね。

こちらの家には、リビング上に小さな窓が一つ。

見送る迎える見守る窓
この窓は、猫が外を眺めるための窓。猫専用の窓です。

ドイツサッシのフレームにトリプルガラスですからね。寒さ厳しい冬でも一日中窓際に居ても寒くないって猫にとっては最高の窓際ですよね。

この窓越しに家族を見送る姿が想像できてしまいます。
夕方になれば、主の帰りをこの窓際でじっと待つ。

 雪降ってきたけど、大丈夫かなあ、

心配しながら待つも、車が見えた瞬間、ここから飛び降り玄関でお出迎え。

雪の中雪かきする家族の姿を見守るのもここからなのかもしれません。

よく朝に近所のおかあさんが小学生のお子さんを路地を曲がって見えなくなるまで見送る姿を見かけます。朝の寒さにも関わらず寒いだろう家着のままでずっと見送っているのですから、おかあさんてすごいなっていつも感心しながら見ています。

家族が帰ってくるときも同じです。
できるならただいま~と玄関を開けてから気付くのではなく、できるならその前に察知できて玄関開けた瞬間「おかえり~」と迎えてあげたいと願うものではないでしょうか。

家族を見送りたいし、帰ってきた家族に気付きたい、あるいはそっと様子を見守りたい、そんな思いを叶える窓って大切なのではないかと私は思うのです。

忙しい毎日だからこそそんな窓があったらいいと。

ただし、最近の窓は防音も良くなってますからね。音で気付くというのは難しくなっています。
なので、車のテールランプが窓ガラスに映るとか、ガラス越しに気配がわかるように窓配置を考えてみたら、家族同士の気付きがより増えるのかな。と思いますね。

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