床が暖かくない床暖房なのに体は温まる高断熱住宅

高断熱住宅で叶える「愛猫ファーストの家」見学会を終了。

今朝の最低気温-3℃。日中最高気温5℃の中での当社の高断熱住宅の見学&体感は如何だったでしょうか。

見学枠が昨日昼過ぎには埋まってしまったこともあり、見学できなかった方がいらっしゃるようでしたら、ごめんなさい!です。来週末にも見学会を予定しておりますので、よろしければぜひそちらの見学をご予約いただけたらと思います。

見学できなかった方向けに、一部を動画で紹介すると、

ドレーキップ窓用に当社自社製作しているスクリーン

今回何カ所かにご採用頂いていますが、そのうちの一カ所でのスクリーン動作です。
上からも下からも動かせること、窓の開閉、特に内倒し換気の障害にならないのがこのスクリーンのポイントかと。

愛猫のために誂えた造作的機能

他にも説明したいポイントはあるものの、とりあえず動画であるものを。

輻射暖房の極意、床が暖かくないのに体が暖まる温水床暖房

床暖房温水循環温度は体温より低い35℃設定。なので床表面温度は22℃程のため、家の中に入った瞬間暖かい!という感覚はそれほどでもなかったはずで床暖房なのに床が暖かい感覚はなかったかと。それでも30、40分程見学滞在されていると、身体の芯から温まり皆さんなんか暑くなってきたと言いながらアウターを脱ぎ始めます。これが輻射熱体感の醍醐味ですね。

昨日夕方の床暖房温水状況チェック時は、

昨日は33℃でしたが、温水温度2℃上げました。
というのも、フォールディングドアを開けて説明するので1時間に2階は数分間全開に開かれるし、そのほかの窓も開閉して説明するものですから、暖房が追い付かず2℃程室温が下がってしまった計測室温からの判断です。

冬にしかわからないことはできるだけ実態に則して体感して欲しいですから。

来週末の見学会もまた新しい違った体感に出会えるはずです。
それぞれ体感してみて自分に最適な冷暖房を探ってみて欲しいですね。

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