シアトル住宅レポート ②

時差ぼけ防止にしっかり?と爆睡(or酔?)し、
目覚めすっきり。
翌日の空も絶好調で強い陽射し。(まなぐが痛え!)
先ずは近所の造成開発中の工事現場から攻めてみました。
 
目的は現地のツーバイフォーの動向を知ること。
若手が現場の合理性に触れるため!・・・なんて期待はするけど初回は・・・
見た!触れた!という体験のみでいい。
 
 
数回目からかな!? ほんとうは、
現場見学って楽しいんです。
ただ眺めてたら、ただの工事中。
ところが、小道具やオリジナルな作業台、
施工法にくやしいほど、隠し味が利いてたりする。
 
そんな隠れていたものが、
ひょこっと頭を持ち上げたのを発見しよう
 
ものなら、マツタケやギンダケを見つけた時のように・・・・・・ 快感
ウルトラクイズか宝探しか!?の気分♪なんです。
 
現在、シアトルの不動産価格はバブルなそうな。
ここ7,8年で倍くらいになっているらしい。
ということで、現在は日本のように土地が狭くなり、
家と家の距離も当然近くなっていた。
 
これまでのシアトルに対する私の「森の中に隠れた住宅地」イメージは
壊れつつあるような気がしたのは考えすぎだろうか・・・(ちょっと寂しい)
 
それから、10年前工事中だったすぐ近くの高級住宅地を車でながす。

 ・近所
これがシアトルの本流。
暮らしの景観に緑は欠かせない!
10年を経て家は周囲の草木と馴染み、
お互いが引き立て役であり、主役。

お次は、移動途中に立ち寄った湖(サマーミッシュレイク)のウォーターフロント。

リビング
水辺

 

 

 

 
現在、中古で売り出し中。
玄関から見えるリビングからの贅沢な眺め。
右写真は湖のプライベートビーチ。
一家に一ドック。クルーザーからボート、ジェットスキーやカヤックまで。。。
そして建築美に触れるべく・・・

 大学州立ワシントン大学構内を散策。
若手二人曰く。
「大学がこんなにすばらしい!って知っていたらもっと勉強したのに・・・」
 
きっと、
彼と彼女の子どもは中学生に成長する頃までには、この空気を体感することになるような気がする。
 
百聞は一見にしかず! 千聞は一体感にしかず!  のようだ。
 
またまた住宅街の見学。
築100年の住宅街を見るだけじゃもったいないから
散策にて空気を味わう。

 100年住宅
この家は、展示会や結婚式などのイベントに貸してくれて、且つ宿泊OK.。

10年前、一度泊まった家でもある。(かなり緊張したなあ^^;)

そんなこんなでランチタイム。
すぐ隣にある小洒落たブロードウェイにて私には不似合いなメキシカンを。

 

ブロードウェイ
 ランチ

 

 
 
 
 
小腹を満たし、午後はビジネスってか。
訪問先は3ヶ所。ビジネスオンリーかなんか分からんが写真はNG。
(一般の人は受け入れてもられません)
が、何とか頼み込み撮らせてせてもらった写真3枚のうちの一枚。

 水

 

 
 
 
 
水と水音のあるインテリア。
私の実験でも湿度がテーマなので夏に限らず、冬用にもいいかも♪なんて、サンプルに買っちゃいました。
 
そしたら、、、買ったものは写真OK!・・・??
 
写真撮り忘れたもっと凄い優れものがあるのですが、9月下旬以降展示場かどっかに飾ってあると思うので運が良かったら観てください。

シアトル住宅レポート ➀

4 件のコメント

  • 親方、お久しぶりです。
    無事にお帰りのようで何よりです。逆にパワーアップ?
    若手社員に現地を見せたいという親方の心意気に惚れます。
    シアトル行ってみたいです!
    家も良い感じですが、玄関までのアプローチがいいですね。
    もっと写真を見てみたいです。
    私にはお手本にもならないでしょうけど・・・。
    私は、16日から9月2日までマレーシア出張です。
    日本にJAS品を輸出する合板工場の検査です。
    仕事の写真は無理ですが、休みの日にいい写真が撮れたら
    投稿します。
    ところで、落書きは6日にできるでしょうか?
    もう内装に手をかけたので遅いのでしょうか?
    午前中に打ち合わせにお伺いします。

  • アルボンさん、いつもありがとうございます。
    みんなでぜひシアトル行きましょう!
    そのための準備も徐々に進行中です。
    マレーシアですかあ。いいですねえ。
    個人的には東南アジアをぶらぶらしてみるのが憧れです。
    落書きですが、6日は昼はいかがですか。大工さんも休憩ですから。

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