省エネに日除けオーニング

中国レポートでは食って飲んでばかり。何しに行ったんじゃ!
と思っている御仁もいるのではなかろうか。(特に身近に・・・)

そんな誤解を払拭すべく今日はぺっこお仕事報告を。

来週にも依頼してあった調査結果がまとまりそうなので、それからでも
と予定してたのですが、そんなことはどうでもいいかと思えてきました。

誤解は早く解くに限る!ということでオーニングについてです。
(初めての方は”高断熱窓とオーニング他”併せて見て下さい)

窓の遮熱・調光関連の調査箇所は5ヶ所。
そのうち現物確認できたのは3箇所。一ヶ所は行ってみたら既に
事務所はなく、もう一ヶ所は現物なし。現物なければ交渉にもならず
即に退散。(時間がないので一応緩急つけて行動したつもり;笑)

現物確認できたうちの一ヶ所を紹介します。

オーニング

テラス用。奥行き2.5mまで。

窓オーニング窓オーニング2

当然電動です。スイッチおんONで突き出し・・・

窓オーニング3

パソコンが障害になり、ストップ^^;
窓下端よりしたまでは延びるようです。

昨日の砂マーク事件の落ち込みから脱出。
ここから本日10月10日追加です。(昨日はすみませんでした)

質レベルと価格についてですが、機能面は表立ってはほとんど
変わらず。テラス用に関しては若干開き構造が違いました。
仕上げの塗料は、自信を持って加工工程を説明してくれましたが
他は回答を得ず。(その場の人間では分からんということらしい)

価格については、各社単価設定がマバラで、メーター単価あり
平米単価あり、で計算してみると日本と変わらん値段を提示した会社
も。もう一社が一番高いところの半値。それでも高い!

もう1社が今週にも分かるでしょうか。。。(ここにはかなり期待)

日本人と見りゃあ、値段が上がることもありかも!?と思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・余談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

余談になりますがこのとき、10年程前グアムに社員旅行で行った
ときのレストランでのことを思い出しました。その当時はアメリカ人の
デザイナーが社員としておりました。名前を”アンドリュー”と言います。

レストランに入ると親切なことに日本語のメニュー。
私は「いいねえ、親切だねえ、これでなくっちゃあ♪」と言いながら
メニューを選び始めたとき、アンドリュー君が吠え出します。

「これ高い!おかしい、ね、高いでしょ!」

そうかあ、高くもねえんじゃねえの!?

「違う、高い!」と吠えながら英語のメニューを要求。そしたら・・・

「英語のメニューがないって言ってる。なぜ?ここはグアム!!!」

日本人御用達じゃあねえのか?

納得いかないアンドリュー君は大きな声で店員に吠えまくった。
こういうところは納得いかないまま済ませないアメリカ人の真骨頂だ。
とうとう根負けしたのか、渋い顔しながら英語メニューを持ってきた。

「ほーら、英語メニューあるでしょ。見てっ!これも、これも、これも

全部安い! でしょ。」

ほんとだあ、値段は日本語メニュー5割増しぃぃぃ!

なんと日本人への親切(サービス)ったって・・・高いすぎ!

日本人をなめてんかい!?と思うでしょ。

皆さん日本語メニューには気をつけましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・余談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

余談になりましたが、中国でだって本音の値段が知りたいわけです。
これなら!って価格を期待しつつ、現在一社からの連絡待ち中です。

これからの予定は2社からサンプルを取り寄せ雨ざらし実験。
そして来年の夏前には、既に建てられたみなさんに提供できればと、
考え中です。

2 件のコメント

  • 親方、期待しています!
    オーニングは、我が家の課題でした。
       でも、なかなか みつからないんです。
    突然の雨でも慌てることなく、窓からの風景を愉しめたら・・・
    オーニングが実現したら 雨の日に 少し ゆとりができそうです。
    親方の飽くなき探求心、応援しています。

  • Beige houseさん、応援ありがとうございます。
    オーニングって最初から付けるには高すぎる。
    あとからでも可能なので急ぐ必要はない、なんて言いながら
    結局実現できないでいる人が多いのでは。私もその一人(悲)
    オーニングの下で雨音を聞きながら読書・・・なんていいですね。

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